BST36をこよなく愛するの巻き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
GSF1200に純正で装着されいるキャブBST36・・
非常に素晴らしいキャブだと思うます。
整備性が良い☆上下共にカバーがボルト2本で固定されておりセッティングの際には重宝する。
スライドバルブの作動壁が交換可能!スライドバルブの作動量は本当に凄い!ボディーを減らす事は
容易い!これを交換できるだけで長く付き合える。
アクセルワイヤーが2本引き♪戻し側があるだけで随分違うものです。R1100とかに装着されている
1本引きBSTは全閉からのツキが鋭い。しかし2本引きになるだけで不思議な事にツキがマイルドに
なる。1本より2本の方が扱い易いと思います。
同調が楽に取れる★トップキャップに同調のキャップがあるので非常に楽チン~
タンク上げたらすぐ取れるコイツは素敵です♪バンディットは大変ー
さてとコイツをしっかり運動してくれる為にはたまには整備が必要である。
Oリングで管理されている箇所が多い為しっかり交換しよう!
写真3のフロート部のOリングは必ず交換して頂きたい、スコッと刺さるようなら緩いので必須!
写真4のドライバーで示す箇所も交換必須!ここにはフロートバルブが入るので緩いと横漏れし油面が
上昇してしまうよ。
写真5 このTフィッティング部にメッシュのフィルターが入っているので分解時は必ずホースを外し
洗浄して欲しいです。
写真6 この白い部品が外れますので必ず外して洗浄して欲しいです。結構カスが凄いのよ・・・
写真7 外した写真!Oリングがありますので此処も交換★ここが劣化するとこのブロックの脇からも
吸い上げてしまい調子悪くなります。ちなみにGSXR KLMNもこのOリングが存在しますがパーツ
リストには記入されておりませんのでGSFのものを使うと良いでしょうね。
写真8 トップキャップOリングは紛失し易いので軽くグリスを塗ってあげると良いでしょう~
さらにちなみにGSF1200と言う車両はパーツリストが間違っている箇所が数点ありますので
注意!フォーク部分とキャブのオーリングにありますので注意してちょび!
もう対策されたのかな?
写真で写していないがパイロットスクリューのオーリングも必須ですよ。
その他は通常と同じ~ニードルの減り具合(テカリ具合)もチャックしてね~
ポキダム

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