不調の原因がキャブだけなら良いですが・・・・と思いながらひとつひとつ現状を確認致します。
フロート室にはそこまで大きな異物の確認が出来ませんでした。
フロートバルブシートを外すとやや大きめのカスを発見致しました。＃２
＃４にも確認できました。やや硬めのサビの塊でした。これが抜け切らずシート周辺でウロウロしたまにフロートバルブに挟まってオーバーフローしていたものと推測致しました。
正直珍しいケースですね。もっともっと酷いタンクで乗っている方も正直いますが出る人は出るって事です。
常に気まぐれな”悪しき回路”と言うことです。
片側のフューエルパイプメクラにもサビの痕跡ありです。
フィルター分、抵抗になりそうですので通路はダブルに致します。更に燃料パイプにもフィルターを仕込みます。
各部洗浄しフロートレベル見て組み付け致しました。
燃料パイプ等のレイアウトで若干悩みます。
