ブレーキキャリパーメンテ＋アルミピストン化
念には念を入れてシール類の検品です。そこまで必要なのでしょうか？と聞かれましても・・・”一応？安心？”の為。
新品も一応調べておくと安心です。別にノギスでも良いかと思います。
元々の鉄ピストンも確認
ピストンの状態も確認しどの様な環境で使用されていたかチェックしましょう。
例えばパッドをギリギリまで使ったりしますとピストンが首振って筋が付くことがございます。
パッドをギリギリまで使用しますとパッドが減った分ピストンが出てきます。そうしますとピストンとシリンダーの勘合シロが少なくなりガタが増えブレーキング時にパッドに引っ張られてしまう感じでピストンとシリンダーにアタリが出たりします。
パッドの残量確認はパッドの厚みを見るよりも新品パッド組み込み時にピストンの出具合を確認して置く方が確認し易いかもしれませんね。
清掃完了後は脱脂後オーブン/ヒートガンにて暖め完全に水分を飛ばしてあげる方が安全です。
通路に残った水分が腐食を呼びます。
