bimota db1 生まれて初めて現車を見ること出来、とても嬉しいです。
サイドフォルムから想像していた以上にフロントフォルムがスリムで400cc並みの細さです。
全てオリジナルなのが嬉しく合わせホイール等には時代感とマンパワーがジワジワと伝わってきます。
兎に角ひとつひとつの造型が凝っており、これだけ時間を経過してもその造型には新鮮さを覚えます。
いい加減最近、溢れかえった”削り・削り・削り”にも若干お腹いっぱい感もあります。
しかし安定したモノを大量に製作するとなるNCでの削り出しは欠かせませんのでキャストもいいなぁ~とか無いもの強請りなのかもしれません。
バイクは部品の集合体。
大きな部品に目が行ってしまうのは仕方ありませんがボルトやナット。ワイヤーの取り回しやクランプやステーの形状。ブレーキホースのレイアウト。細かい積み重ねが凛とした美しさを生み出しますね。