ヨシムラ機械EX→ファイヤースペック処理
うはぁーこれは研磨が大変ですね・・・手作業なのかしら?
中古ですが新品みたいになりますね。エキパイを外した覚えが無い人は怖いので依頼しないでくださいね。
チェーンは信頼のDID ZVM-X。交換前にカウンターシャフトを確認しましょう。
厳しい環境下、ねじ山を綺麗にし大切に使ってあげましょう。チェーンプレート圧入幅を合せてあげて取り付けしましょうね。
端折ります。
クラッチレリーズより若干滲み発見ですので常備薬ありますので交換しましょう。
上が中古で下が新しいものとなります。約直径で1.5mmほどリップ部分が小さくなっております。
クラッチは思った以上に握っております。
軽めに磨いて再利用です。メッキを磨き過ぎは錆の元ですので再利用の場合はある程度でよいです。酷い段差がある場合は交換してください。
シリンダー内も研磨はそこそこで良いと思います。。アルミキャストは非常に柔らかく段差が酷くない限りは必要以上に磨きません。
ピカピカにしてパフォーマンスを求めるのであれば表面処理を行うのがベターと考えます。
漏れてませんがシフトシールも交換しておきますね。シャフトは錆びを抑制する防錆をするとなお良いです。
この2点の作業でリアキャリパーと相殺いたします。
ニッシン4Pで後ろ取り回しあれば20度BJよりST-FITがシンプルな配管。
現状で若干外側に取りまわさないと上側キャリパー取り付け部に接触し整備性・見栄えと劣るため風変わりですがカラー入れてW-BJBで固定し平行になりました。
キャリパーボルトはいつものヤマハです。
パッド等の部品をこれから手配したいとい思いますのでここまででちょっと保留です。