VMAX1200 ポッキリバイク車検 ニューテックオイル交換等

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VMAX1200 ヤマハはデザインのレベルが高いですね。

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車検は済んでおりますので整備に移ります。

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ベアリングの動きを見るのは当然ですが効くのはディスタンスカラー位置状態。キツキツもガタガタも塩梅悪いですね。

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必ずやるとは明言しませんが錆びたボルトやナットは磨いて塗っておくだけで気分がよくなります。
伝えないと実にオーナーも気が付かないコトも多いです。地味ですが引き締まります。

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キャリパーを洗います。前回から全然乗っておりませんので綺麗です。

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歯ブラシで洗っていたら明日になってしまいます。外側は一気に大きいブラシで洗っていきます。

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中も洗う時もこのような形状のブラシが実にスピーディーに完了致します。
いかに時間を短縮し綺麗に仕上げるかを考えると余裕が生まれ他の部分に+してあげることができます。

ピストン作動性が悪くもみだしをすれば多少改善されますがまた直ぐに悪くなります。
しつこく時間を掛けるだけ無駄になりかねますので分解した方が時短になります。
例えば。肩こりを揉んでその場凌ぎの良さでは頻繁に揉まねばならない様に。硬化したシールを交換し内溝に蓄積したカスを取り除かねば本来のスペックにはならないと言うコトを良く伝えることがあります。

ピストンのメッキも磨き過ぎも錆び易くなり、バフ仕上げのピカピカはピストン作動性がかえって渋くなりますので注意が必要かと思いますよ。

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