驚く程、好調になるとは思えませんが一度分解し確認をする事によってわかる事が多々あると思います。
まずは綺麗にする事が大切です。
キャリパーなども洗浄をして出より戻りが悪ければ要シール交換検討。
状態の悪いシールを何度も揉んでも効果はたかが知れてます。
ディスタンスカラーが前後左右に遊びが多い状態です。圧入具合で調整しましょう。
操作系を分解し注油してあげましょう。持ちが良くなり作動性も向上します。
サイドスタンドも分解・注油してあげましょう。上下のスプリングフックも滑らかする為に注油は必要です。
隙間が広ければシムを入れてあげるのも得策です。
ハンドルのコンディションから距離が若い事がわかりますね。お掃除してうっすらとエンジンオイルを塗ってあげます。
ブレーキキャリパーを洗浄したのであれば同時にフルード交換は必須です。コンディションはまだ良い感じでしたね。
プラグは交換致しました。エアフィルターは次回で良さそうですので再利用します。
同調を調整致しました。
色々と次回の作業するべき箇所が見えて来ましたので納車時にお知らせしたいと思います。