GS1000S 純正キャブメンテ+(OH)・キャブレター研磨処理等

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私のGS1000Sは昔からミクニBST36負圧キャブを愛用しております。これはGSF1200のものです。

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あまりにエンジン掛けていないものですからキャブが少し腐っておりました・・・悲しいです。
全部分解して綺麗に研磨し美観向上させましょう。

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2・3番のナットを緩める時には注意が必要です。シャフトが捩れてしまいますので緩める時締める時は固定治具を使用しておくと安心です。

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ピタピタに固定されますのでしっかりと緩め・締め付けが可能です。

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バタフライ取付けボルトはカシメてあります。そのまま緩めますと薄いシャフトに切ってあるネジ山を痛めながら外す事になります。GSF1200ではシャフトの部品設定はありませんので注意して外したい箇所です。

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カシメを軽く飛ばしてから外してあげると確実度が増します。ゴム詮で内側に入らない様にしておきます。

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砥石で軽く落ちる程度です。やり過ぎは逆に問題が出ますので注意が必要です。
後は掃除機で吸ってエアブローすればOKです。

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バタフラーはキチっとした寸法で作られております。キャブボディーはキャストで意外と長い年月で歪んでいたりして外れない事もあります。しかし何事も無理やりはいけません。

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上下で軽くくわえて(本当に軽くですよ。)ガタを作りますと容易に外れます。

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間違える人はいないと思いますが上下ありますので何事も注意が必要です。

 

 

 

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