アクティブDIYアクセルワイヤーKIT+TYPE1スロットルホルダーを取りつけましょう。
オーソドックスのホルダー形状が無難かと思います。固定にやたら細いボルトを使っていたりギミックが多いホルダーは整備性が劣るコトがある様に感じます。
目新しいからと言って勢い良く刺さる方を見掛ける事は多いです。じっくり観察しましょう。
ふとホルダー側のベントが90度でないのかな?と思いました。緩いRにする事によりインナーワイヤー負担を減らそうと言う事かもしれません。
大体ワイヤーが切れる箇所はベント付近や摺れる箇所ですからね。ワイヤーの抵抗を落とすのもその辺りからなのでしょうね。
今回寸法が特殊ですのでカシメ金具は使いません。いや使えませんでした。
キャブ側に調整が付かないタイプですので失敗しない様に製作致します。アウター長をしっかり合せれるのがこのワイヤーの魅力です。全長を伸ばしてしまう中間調整もありません。車体に対して長さが50MMも長ければ見た目も随分とダル~ンっとしてしまいます。
左右に切っても余裕ありレイアウトが綺麗に出来る長さにする事が大事です。
ゆる~んとRを描いてアクセル操作に問題がないレイアウトが気持ち良いです。
ワイヤーやブレーキホース類は当然、短ければ届かない/長ければ余る訳で大体自身で取りつけした車両は結局やり直しの為、買いやり直し。安くしたつもりが結果、高くつく事もあります。全て最後まで自身でやるのであれば問題ないですが・・・
アクセルワイヤーは束ねたいですがタイラップで縛ると作動に不利ですのでご法度。
編みチューブで束ねつつ中でワイヤースルスル動きつつ、外皮は滑りが良いので車体への磨耗も少なくなります。見た目も一本に見えてスッキリ致します。
この角度も意味ありですね。気のせいかも知れませんが90度ベントのワイヤー減った気がしますね?如何でしょうか。
アクセルストッパーは必要です。アクセルOFF時のしっかり感が出ます。スリムヘッドで面ピタに致します。無駄に長いボルトやナットは不要です。
ストッパー位置はフリー状態で確認すると安心です。
ストッパーがないと引きと戻しの均衡で遊びを調整するしかありません。ストッパーがないと何とも言えないムニュムニュ感が気持ち悪いです。(一昔前はホルダーにストッパー穴ありませんでしたね。)
リアマスターの戻りが非常に悪く確認。そしてタッチが出なくて保留中・・・・
DOT5買って来てもらったのに・・・