GS1200SS ポッキリバイク車検 フロントメンテ+SKFボトム&ステム研磨 ホイールベアリングメンテ D.I.D ZVM-X&サンスターサービスキット+ Plasma V Plus(16V) ニューテックオイル交換

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最近は部品をリフレッシュの意味も込めて研磨サービス(有料)で行なっております。
様々研究中ですのでご相談頂ければと思います。

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まずは分解してしまいます。最近では珍しい非カートリッジ式のフォーク。GSとイナズマがどれだけ分別されて作られているのかを感じ部分でもあります。

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自身でバフ掛けをしたと言う努力賞。装着して施工したので裏が出来なかったのですね。

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バフ掛けはやはり曇りが早くて手間が掛かります。塗装や表面処理もさまざまありますが延々問題がない訳ではありません。様々な状況を加味して検討すれば良いと思います。

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少しマットなシルバーと言いますか本来はもう少し明るいです。

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キャップも綺麗になりました。

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インナーチューブは測定しても最近あまり意味を感じなくなってきました。メッキ後に研磨をしているものですが長物ですので当然上下で100分台での差はあります。メッキが剥がれカジっている状態でも数字的に恐ろしく減っている状態ではありません。上下でメタル支持しているので当然でしょう。
ボトムケースに関しても上から下までXY、キャリパーブラケットがある位置などで少々異なりますがそんなもので・・・昔ではメタルなしで樽状に磨耗してブレーキを掛けると”コッツン”ステムベアリングガタの様な不具合などありましたが近年ではそこまで磨耗したボトムは確認されません。確認したいのは外部からの衝撃による凹み等で稀に存在します。
やたらとフォークオイルが汚れる、メタルのアタリがキツイなど可能性は否めません。

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振れは確認しておいた方が安全です。

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シールはSKFを推奨しております。低フリクションや高性能などの機能で推奨している訳ではございません。
低フリクション=インナーチューブが減り辛い=シールへのダメージも少ない=オイルが漏れなく高寿命=コスト減だと思います。オイルは漏れない方が良いですからね。

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