タンクが非常に錆びておりましたので”錆び取り/ファインコーティング”施工も併せておこないました。
キャブの中はすべて錆だらけになっておりました。水でしょうか?沈殿しており底と接触する箇所が錆びた様です。
ちなみに毎回フタを製作してから施工してもらっております。
戻って来ました。(約1ヶ月)底は勿論の事。上面も綺麗に仕上がっております。
底が錆びているタンクは上面も同じくなっていることが多いですので確認してみてください。また安易なDIYコーティングでのまずやめた方が無難です。入れたら最後全部綺麗に剥がす事はまず不可能です。迷ったら錆取りだけ行うのが無難です。
メンテナンスに戻ります。オイル交換はNUTEC NC41(松)を選択致しました。
前後ホイールベアリングは少しガタ付いておりましたので調整しておきました。
フロント/リアキャリパーも大きな汚れも無く良い感じでした。作動も問題ございません。
ブレーキフルードは年1回交換がベターです。若干濁り気味ですね。
ステップやサイドスタンドも清掃・注油しましょう。NC100グリスがしっかり残っております。元々白いグリスなので変色判断がし易いと思います。
レバーにも油分は残っており安心です。クラッチブーツは常備しておりますので交換しておきますね。
SKFもそこそこ時間経過すると渋いですね。同じく注油しておくとインナーチューブの耐久性向上です。
エアフィルターは綺麗ですね。