車検は済んでおりますので油冷メンテを作業しましょう。
エンジンダンパーは当時モノっぽい感じですね。振動でかなり磨耗しております。
振動でケースも減ってしますのである程度の距離や年月で確認は必要です。
後期型のダンパーはボルトのみで固定可能で整備性も良好ですよ。
ジェネレーターダンパーを交換の為、外しましたがロックナットとワッシャーが無くなっております・・・・これは困った事態です。
その為、ギアが踊ったのが原因かは不明ですが千切れてしまっている状態です。
クラッチASSYを外してどこかにいませんかぁ~?と言う感じで確認です。
損傷もあまりなく上手く?どこかに行った?のでしょうか。
磁石でオイルパンで釣りをしましたがアタリもありませんでした。現状で大きな問題が出ないとは思いますが機会があればオイルパンを確認しても良いと思います。
ハウジングもプレートも現状で問題ないでしょう。
クラッチナットは後期のものを使用し物理的にロックしておくと安心です。
クラッチスプリングはM6ボルトで固定しているのですがやたらと伸びます。仕方ありませんので首下を+5MMロングにして固定しました。
これで安心してフタを締めれます。
ジェネレーターカプラーも溶解なくお掃除して再利用としました。
スプロケットカバー内が少しオイリーですので清掃しておきました。使って頂き場所を確認しましょう。