OHLINSフロントフォークを取り付けましょう。
まんずは。ステムベアリングを交換致します。程度は悪くなったのですがステムを交換に併せてです。
レースを入れましたら目視で確認しておくと安心です。
いつものニューテックNC100グリスを封入しておきます。
持ち込みの中古ステムです。ストッパーボルトなどは鉄に交換しておきます。
万が一、転倒で激しく曲がっても除去が容易です。
まぁこの辺で何か・・・おかしいな。ハンドルロックのボスに接触?
( ,,`・ω・´)ンンン?なんだろうか。
少しなので公差?で接触?そんな事あるのかな~と。
よくよく見るとフォークスパンが205MM・・・こりゃ~バンディット用だわさ。
全幅で+5MM。片側2.5MMスペーサー必要です。こんな薄いカラー着脱が面倒です。スピードギアをボア上げてはめ込みにしておきます。
何となくキリの良い7MM位で
小一時間掛かるのですがこの1時間でこの先”ず~っと楽なら・・・”惜しくありません。
お客さんには関係ない話ですけどね・・・
ちょいと思い付きました。OHLINS片側は外径を稼ぐスリワリカラーがあります。意外と着脱でこれが中に入り過ぎたりとか若干ダルイな?と思う事も。
余っていた純正ネジ切カラーをボア上げて溝切れば良いかな。
う~むこれで作業性UP!と思いきや工具掛かる箇所が浅くなってしまい、アクスルが締めれない・・もう少し薄くするかな。
っとなりました。
抜いて挿しただけではなくステムベアリングを基準に伸びきり時の姿勢を計測しております。
当然ステムの肉厚も異なりますのでその差も頭に入れておかねばなりません。
まずはここがスタートの姿勢になります。
ちなみに同じ自由長/ストロークのフォークでもボトムケースの長さが違ったりすることもあるので、まずは基準を調べてから交換すると思います。
この手の作業はカスタムSHOPへ相談すると早いと思います。
部品手配で一旦保留です~