ん~フューエルホースが殆ど出ない・・・困るのよね・・・アングルとか13φ+異径とか・・・めぼしいものは見つかりました?たぶん。
もうそれはカチカチです。驚く程にヒビヒビで怖いです。
重い腰をあげてパトロール。1-2時間は普通に探しますので正直割に合わないのがこの様なパトロール作業。でもやっぱネットで便利だなぁ~と痛感です。
探せば見つかるんだもんね。
セルフポイントメンテに移ります。リアは先日洗っておりますのでフロント左右。
綺麗なものでピストンの作動もスムーズ。
”キャリパーのピストン作動が渋い→時間を掛けて注油・揉む”気持ちはわかりますが非常に効率が悪いです。作動が渋いのはシールの劣化/ボディー側、溝の腐食でシールが内径側に押されているものが多い気がします。渋い場合は一切時間を費やす事もなくキャリパーOHをご案内しております。
ブレーキキャリパーOH等は設備が揃っていれば綺麗に素早く可能です。
正直な意見としてはOHした方が早く、機能的にも優れている思います。
パッドスプリングと背板。細かい部品も研磨しておくと綺麗で気持ち良いです。
ブレーキパッドって意外と汚いです。でもできる限りお水に漬けたくないのは事実。染みた水分って取れたのかな?とか思ってしまう訳です。
*汚いですが地べたではありません。スイムタオルに置いてます。
安心のケルヒャーで高温スチームしてしまいます。あっと言う間に綺麗になりそして乾燥します。
前後フルードをゴールデンクルーザーを愛用しております。
作動の良い高レスポンスで耐温度も高いのレーシングフルードの良さもわかりますが街乗りでそこまで必要かと。
意外とずぼらな人はフルードを交換しないでジェル状にしてしまったり全て錆汁にしてしまったり・・・賞味期限は長く・高潤滑・高防錆・高性能な訳です。経験上、まぁ~安心なフルードだと思っております。
クラッチレリーズフルード漏れてますのでカップ交換しておきますね。(手配中)
外から外せるスライダー最高。こうあるべきですよね~1987年・・・驚き!
クーラントは最低でも2年に一回は行っておきたいです。100度近辺まで上がってまた下がっての繰り返し。交換していないと変なカスが出てきますよ。
少々お疲れ感ありますので交換しておきましょう。
安心のNTKラジエターキャップを愛用しております。
ダストシールを外してお掃除&注油致します。絶対にマイナスドライバーでこじるのはやめた方が良いです。ボトムケースに傷が付いてしまいます。
なるべく広くて薄いものでトン!っと叩いて外すのがスマートです。(切れないスクレーパーみたいなものでも可)
手に塗って塗りこむ感じで行うと錆びや段付きを手の感覚で確認できます。
ストロークさせてカスをふき取ってあげましょう。SKFも最初はスコスコですが時間と共に”普通~な渋さ”になってしまいます。
ステム上側は防錆油を吹いて伸ばしてあげてください。
AZ スーパールブ 長期防錆スプレーがなかなか鋭いです。
安価なのですがイメージですと防錆油が乾き膜の残る感じです。私のゼットの生タンクもこれを塗っているので錆びておりません。
キャリパー防錆もこれです。試してみる価値はある商品ですよ。