やや二次エア吸っていると言う判断致しました。併せてキャブメンテもご用命です。
キャブを外しました。負圧キャブの最終形とも言えそうな形状をしております。
流石京浜ですね。
分解する前に戻りますが・・・結構ホンダ車に多用されている”角度付きフューエルホース”部品が出る内は良いですが無くなると面倒です。
まだこれは内径10φ?太い!の角度付きだけですが先日のRC30の様に異径の角度付きもあります。コック側がブリーザーホース位太い角度付きでキャブ側で細くなるものでした。しかも廃盤・・・やまかんで部品番号叩きググって探せる現代便利なものです。
状態が悪くありませんがしっかりチューチューエンジン側から吸っておりました。
はめ込み/バンド位置まで決めてあるホンダ純正部品に驚きです。
キャブに戻ります。フロートなんて油面はいじれません的な感じです。自信たぷーりでうれしいかもです。
フロートバルブ受けも圧入っぽいですね。これなら横漏れもしませんね。
スクエア+板のスライドバルブ。穴はシングル。減らなそうですね。
スライドバルブも全然摩耗しておらず安心です。
タンクには錆がなさそうで安心です。
角度が付いてFCRみたい。同じキャブでもメーカー違うだけでこれだけ違うか~って感じました。
チャッチャと洗って通路確認しまして。調整できませんが油面確認致しました。
と言う感じで同調取りました。
折れそうなフルードホースをどうにかして依頼です。
短くして内側に追い込みました。
ペダルをもっと下げたいとのことでして。
マスター外して10MMほどプレスでカットしておきました。
これで乗り易いと思います。
キャブを外す時に戻ります。一本ポッキリ・・・流石にクラッチワイヤー押さえる所にアルミはちょっと・・
アルミだと取り出しが楽で良かったです。
鉄が良いと思いますよ。
後は試乗して完成となります。