車検とセルフポイントメンテご用命です。
車検は午前中に取得しておりますので後は整備だけとなります。
皆さま”暖かくなるまででOK!”
寛大な納期ありがとうございます。ぱっぱと終わるのはぱっぱと進行致します。後が非常~につかえております。
ガス有ですがキャタ無しの純正=社外OKです。車検用バッフルお持ちいただきました。2分で綺麗になるなら綺麗にしておきます。
設備があれば手早く綺麗に仕上がります。
走行距離/使用時間は短いですがなかなかダスティーですね。お掃除しましょう。
棚の後ろの埃状態。こういう時にスッ!っと拭いておけば気持ちも晴れやか?です。
洗浄後は脱脂されておりますので出来れば防錆の意味も含めて外観に防錆油を軽く吹いて拭き取ってあげると綺麗な状態が続きます。
あの新品部品を入れた時の様な気持ちに戻れると良いです。
リアも同じくです。
前後共に作動は良いでしょう。
細かい部品も研磨しておくと気持ち良いです。
前はブレンボなのでDOT4。リアはこの年式はDOT5です。
間違えない様にハーレーさんがリザーバータンク上に記載しております。
見た感じで汚れてますね。
お湯と洗剤に漬けて放置しておきます。
燃料ホースはクランプ箇所からの漏れの模様。この手のホースは私使わない=持っていないですので詰めて再利用となります。
クランプも綺麗綺麗しました。
吹き返しも汚いのでお掃除しておきますね。
フォークもダストブーツ上げてお掃除致します。よく漏れないな~と言うコンディションです。取りあえず・・・このままで
TOP~LOW間は錆び易いので防錆油を掛けて伸ばして拭き取ります。
いかに腐食させないかがバイクを綺麗に保つポイントかと思います。
ケミカルは結構試します。これ良いの?とよく聞かれますがなかなか使い勝手良いです。
ついでですので自分のゼットに防錆油掛け直ししました。このタンク鉄で塗装剥がしたままです。もうずいぶんとこの防錆油のみで耐えております。
ちなみに私は空気が乾燥するのが嫌なので店内常に加湿器回しております。この季節でも40%切る事はありませんのでそう考えると中々と思います。
数分するとサラっとしてきますのでまたそれも◎でございます。
ハンドルロックが効かないとの事。車検はワイヤーで通しておりますの良しとして・・・えっ?今までロック無しってことですね。驚きです。
ピンのセンター揉んで抜き取ると外れました。驚く程いい加減な仕上がりです。
画像が斜めっております。穴が同軸にない箇所が因みに下です。全然合っていない・・・これは掛からんわいです。
向こうが何φかわからないのでドリルの逆側で簡易測定。9.5φなら入る感じです。(本来ロックキー側は10φです。)
鍵の軽く分解してピンを少し切削してしまおう作戦です。
取敢えず大目に10φ→9φとしました。
圧入のピンは着脱が面倒ですのでM4*0.7でタップ致しました。
尖りを入れて液体パッキンでシールド致します。長い尖り待ちです。
また中途半端な位置のハンドルロックだ事・・・・まさにハーレーです。
ほぼ終わりです~