キャブメンテを行いましょう。
一瞬また”ゲッ!”っと思いましたがクラックはありませんでした、”ほっ!”
チョーク用通路折れてしまったようですね。これはどうにもならないのでこのままでいきます。古いと色々ありますよ。
まぁ!びっくりするほどフロートが綺麗です。ありがたいかぎりです。
もっと錆が沈殿してそうでしたが意外とそうでもありませんでした。
キャブの状態は良くしかも結構部品をごっそり交換している様です。これはありがたいです。
スライドブロックが全然減ってない・・・しかも綺麗。(これは単体部品設定なしです=新車から?)
スライドバルブも程度良いです。
過走行ばかりの見ているのでそう思ってしまうのかも?です。
最近は出る内にこのジョイントも交換。これを鉄/sus/アルミで作ってとか言われると正直だるいです。安心はお金で購入そんな時代です。
スターターバルブも程度良いですね。しかし交換。
燃料ジョイントのシールはリーチでしたね。もう26年・・・4連でOHしてもトラブルしかなさそうですね。1個1個単体にして接続箇所もリカバー必須です。
研磨し一皮むいて新車あの頃を再現です。
話は飛びまして組み付け完了です。
後は1-4番まで実油面で確認です。じわじわ油面アップなど不可解な現象も目視で確認できます。
フロート別体なBSTキャブはフロートレベルが結構いい加減です。まさかの不可解な症状の疑問を減らす上で確認しておくと安心です。
タンクに錆があるのでフィルター付けよう提案でしたがGSXR系タンクの下が超狭くフィルター付けるのも大変。
ただでさえ整備性が悪いのにより悪くなります。まぁそこで・・・ミクニBSTにそのまま付く簡易フィルターを入れる事にしました。
*あまり大量に錆びがある車両には不可です。目詰まりしてしまいます。
となりました。