本業の?車検代行で出たり入ったり~作業が滞っております。
じわじわ進行致しましょう。
調子は悪くはないのですが。あの”パリッ”っと”ヴォォー”と4気筒感が若干弱くチェックすると軽く二次エア吸っておりましたのでインマニ交換致します。
柔らかさは中古の方が柔らかいです。しかしキャブやヘッド側に挿すと緩いです。
かなり独特な形状ですからね・・・
インマニ/エアクリーナー側ジョイント/バンド。あとサイドカバーを差し込むグロメット交換致します。(爪類折れない様に負荷掛からないように~です。)
角度が自由なので出来るかぎり真っすぐに~です。その後エアクリーナージョイント交換して始動。”ヴォォーー”です。納得で安心です。
バッテリー側から電源やアースを取得しているものを見掛けます。
問題はないのですが・・・・提案!本数記載しておくと他の人が作業しても安心!!な気が致します。リミッターカットなど繋ぎ忘れと吹けなかったりしますからミスは極力起きない様にがベターかなぁ。と思います。
見ずらいですが液が結構少ないです。
液式バッテリー(解放式)は充電行うと中で液体が”ボコボコ”してブリーザーから吐きますので液量が減り易いです。吐く液が希硫酸、周辺のガスも腐食の原因できればシールドバッテリーに変更するがベターです。
通常のMFでは多少問題ありますのでWESTCOのバッテリーであれば安心です。ライフも性能も安心できるクオリティーですよ。
左後ろのウインカーアース不良の件。どうにも中が分解できません。ウインカーを固定するボスをアース落とすと点灯します。M10の丸端子持っておりませんので若干トリッキーなものを作って代用です。
バッテリーを外すついでにチェックワンツーです。発電系の端子は負荷掛かり熱を持ち易いのはいつの世も同じ。案の定で安心です。
このギボシが丸かろうが平たかろうがそこまで差は無いと思います。
ちなみにギボシに青ニスでも塗って抜き差しすればわかります。
意外と”点程度の面”でしか接触しておりません。
次にギボシをカシメタ箇所は導線の束を掴んでいる状態。外周の線が隣接する線にピッタリ接触しているだろうと言う感じだと思います。剥けていると酸化もしてきますので流れも悪いかと思います。
半田を導線まで流す事によってより一体化されて熱も持ち辛いのかな?とも思います。
よくクラックや折れたりしません?とたまに言われます。
私はカシメタ所は全部ハンダ流してフラックスクリーナーで除去しております。ハーネスの固定方法にもよりますがパンパンだったり電装系がフローティングされてなかったりするとクラックや折れ等も発生するのでは無いかとも考えております。
*自己流なので参考程度にてお願い致します。
端子を刺す時の提案。小さいマイナスを使って確実に挿入してあげてください。
安心度が違いますよ。
併せてアースも確認しておきましょう。このカプラーが全てのアースを担っております。
グロメット類は新しいと柔らかくてカバー類もスマートに着脱!折れる可能性もぐぅ~っと減りますよ。
旧型の21MMドレンボルトは現行に交換致します。二面幅17MMになりますのでどこでも誰でも楽ちんオイル交換可能になるかと思います。
エンジンオイルはELF MOTO4RACE 10W-60
水冷はもちろん 空油冷にも最適。オイル粘度○○W-□□と表記されております。
メーカーサイトなどで粘度指数などを知っておくとより良いかと思います。