負圧キャブ、研磨をすると”中古以上新品未満?もしくは以上”の仕上がり。
純正キャブのメンテサイクルの少なさは本当に助かります。TMR/FCRなら1-2年では行わないと維持できませんからね。
研磨を掛けて鋭い輝きになりました。負圧キャブでも主張できる?良い時代。
流用情報どうぞ。純正キャブCVもBSも基本的には”汎用”だと思います。
困った時は他社より流用がベターかと思います。
今回13411-26E00スターターバルブはBOになりまして・・・間に合わない状態・・・カワサキでも使っていたような~で調べて手配致しました。
長さ寸法ドンピシャです。ちなみにカワサキの方が数百*4安価なので私の今後のメモメモになりました。
GSX1100SカタナなどのBSスターターバルブ設定ありませんが他のBSキャブのもの流用可能ですよ。
スライドバルブの摩耗も少なくて安心。
ハリも減ってませんね。
最近のフロートバルブの耐久性ときたらそれはもう・・・ありがたい~
ピンはピコピコ動くかチェック
凸溝にテカりが多く無いか確認。テカる=減っている=抵抗になって油面が安定しない事もございます。
テーパー部の摩耗。と言いまして最近のラバー式で4気筒だと摩耗しているものはあまり見掛けた事ありません。
このラバーの弾力とラバー感?があればほぼOK.ダメになると硬い樹脂の様な触り心地です。出来る限り使う=私がリスク多めです。
闇雲に新品・新品で行くと確かに確実ですが部品部品をどこまで使うとどうなるか?何が流用できるか?等知る学ぶキッカケになると思います。
フロートアーム式は実油面が狂い辛いのは確かです。
しかし今回若干差が出てその経験論も却下された今回でした・・・
ミクニのフューエルフィルターがドン!ぴしゃりでしたので入れておきました。
後は同調合わせてフォンフォン!となりました。