ブレーキマスター(ニッシンラジアル)・ブレーキホース製作です。
ブレーキホース購入する前に一回よーく考えた方がベターです。大体長過ぎる/バンジョー・フィッティングのレイアウトが変(作業性劣・見た目も・・・)な事多いです。結果捨てるホースを見て・・・”経済ってこうやって回っているのかも?”としみじみ思いました。
まずニッシンの付属ステーは使いませんので製作致しました。(っと言いましても大したものではありませんが・・・)
アフター部品をどう?付けるかによって仕上がりも変わって来ます。基本同じものは作らないので個性も出て来るかと思います。
できればTEE-FITは固定した方が良いと思います。タイラップではフローティング?にはなっておらずアチコチ擦れて意外と悲しい仕上がりです。
収縮→網チューブで二重にカバーしております。網だけの交換も可能です。
伸びきり+α程度で”たら~ん”と緩いRを描くと収まりが良いと思います。
リアも製作致します。
毎回作る時に・・・”今までやっていない様な?感じ”にしたいとカタログ片手に悩みます。90度ベントバンジョー+大好きなショートストレートバンジョーとしました。
マスター側はストン!っと下に落ちてホースを見えなくしました。
ホースレイアウトも美しいと思います。
キャリパー側は純正と逆向き。同じ向きですと排気で温められそうなでBAD。よって前方へ。
フィッティング選択ですが・・・フィッティングは立ち上がり過ぎて却下。残すはST-BJ /STS-BJ /20度BJの3択。20度BJはニップル近過ぎてフルード交換し辛い、ST-BJはホース折れがキツイ、よってSTS-BJになりました。
実際にフィッティングを当ててホースをレイアウトして決定しております。毎回こんな感じに地味に製作しております。
因みにオーダーできるスェッジラインを使う方がかなりハードル高く難しいと言う事です。(絶対的に長くなり完成が想像できない)
切れ掛かっていた箇所も直しておきましたよ。
以上となります。