お持ち込みの部品の取り付け。やや悩みます。
1100と1200ではカバー側のチェーンライン逃げがやや異なります。
弛んだ時に接触する可能性あるので削って逃がしておきましょう。
カット&削っておきました。
微妙にフレームに接触するのでしっかり落としておくと良いでしょう。
2-3MMは開いていて欲しいですね。と言う感じで落としておきました。
レリーズを移植する前に・・・一応確認しておくとベターです。
新車から一度も開けていないのでしょうね。
カップも裏蓋も交換しておきましょう。
研磨してから組み付けます。新品並に綺麗になりました。完了すれば見えませんが組み付け時の気分も性能も上々です。
最近は本当に驚きます。こんな削りレバーが数千円だって・・・アルマイトもしてあるし。もうびびります。
ブレーキ側がやや難あり。少しピストンを押した状態でないとボルトが通らず。無効ストロークがほぼ無い状態。ちょっと怖いので削って調整してしまいますね。
削って付けて・削って付けて*10回ほどでまぁ良いかなの感じになりました。
こういう部品はチェックして組み付けないと怖いですね。