GSX-R1100N メインハーネス交換 リアメンテOH&OHLINS ヨシムラ油温計取り付け パッド・フルード交換等




これって3月の作業じゃないですか・・・・どんどんアップしたいが時間掛かる=ブログが大量に滞る=お客さんワクワクする前にアップされる事忘れる。こんな感じでしょうか。
アッパーカウルステーのステーを研磨しておきました。見えない所、自身では出来ない箇所が此方の範疇。しっかりテキパキとぉ~です。
こうやって見ると・・・やはりGSX-R1100MNは完成されているなぁ~(アッパーカウルがすぐに外せるのです。)ライトハーネス交換しました。
次。
”サイドスタンドが汚いのは嫌RACING”の会長を務めております。ガンコートしておきました。
この後リアサス交換してバイクが寝る=ソール追加になるとは・・・(*´Д`)
GSX-R系購入したらまず見た方が無難なジェネレーターカプラー。これもギリギリセーフでしたね。
外したら埃。ノータッチを掛けて拭いておくだけでピカピカ~作業効率もUPです。
毎回の事ですが新旧の検品です。いきなり行くのは”ステーキ”だけにしましょう?
よくあるピンク線 余ります。
ウインカーリレーのアースも余ります。(使えるかも?)
リアブレーキスイッチも2系統ありひとつ不要になります。余ったギボシやカプラーは必ずシールド。後になっても分かり易い仕上がりが良いと思います。
こう言う卵的なものとか・・・どきどきしますね。カマキリかな?
開封したらもぬけの殻~でした。
最近はスターターリレーも交換しております。先日いきなりリレーが故障してメインOFFでも回りっぱなしなった車両ありまして・・・おぉ怖い訳です。
やや飛びます。ヨシムラーデジタルテンプメーター取り付けです。今回はチタンで製作致しました。
出来るだけトップブリッジには貼らない方が角度的にも見た目的にもGOODだと思います。
これ売れるんじゃん?と思いましたが・・・メーターとトップブリッジのクリアランスギリでして却下となりました。
と言う感じで装着致しました。
パルサーカバー側から油温取得。でも配線のレイアウトは微妙だと思って数年。。。”はっ!と閃く”訳です。カバーサイドに配線を逃がし加工しまして。
こうなりますです。緩過ぎず~きつ過ぎず~
おぉ~アンダーカウル付くので誰も気が付かない・・・パンツはイタリア製の精神で1MM1%向上です。
アースの位置は手前に変更し面取りしておけば1%位効果出るかもしれませんよ。
リアパッドを交換するのでリアキャリパーを洗浄準備です。綺麗な状態で安心しました。
周辺部品は錆び易いのである程度のタイミングで交換しても良いと思います。
細かい部品も研磨しておきました。なぜか鉄ワッシャー固定されております。
タンデムステップ周辺も研磨しておきました。一気に若返る感じしますね。
スイングアームを外してお掃除に入ります。”うわぁ~”っと思ってしまいがちですが・・・ウエスを洗油で浸して拭き取りすれば然程、大変ではありません。
本当にこの時代の奴はグリスしっかり入っております。もう30年弱経過してもこれ位のコンディションです。まぁグリングリン回転する箇所ではないので給油されていれば然程、摩耗する箇所ではないですね。
ベアリングはさっさと抜きまして・・・できれば温めて~抜きます。
下拵えをしていきます。リンクも綺麗につるつるに。
再利用部品は研磨~のガンコートです。あまり書きたくありませんが・・・ピボットシャフトって結構廃盤です。ご注意ください。
今回はOHLINSを投入致します。今でも設定あって感謝です。
リアサスは大体先組して通す感じです。カバーしておくと傷が付き辛いと思います。
この時代にはもうピボット幅調整式になっておりましてとても便利です。
チェーンプーラー1000円アンダーです。メッキしてこの金額って・・・スズキ素敵です。
ホイールベアリングも確認しておくと安心でしょう。
フローティングの前側要注意。ボルト+ロックナット+βピンのダブル安全構造です。
リンク回りの作業する時は基本”ボルト/ロックナット”は交換しておくと綺麗ですし安全です。

リアサスの自由長が少し伸びる=サイドスタンド時にバイクが寝る=うんしょ~っと起こすのダルくなるの流れです。ソールアップして調整致します。

あぁ~最初に塗ったのに~
最低限色剥がして溶接しました。ガンコート熱に強いなぁ~と変に関心。
もう一回焼いて完了です。
やや戻ります。確かもうスターターリードワイヤーは廃盤。ハーネス交換やりまくってますので流用致します。

小さい事ですがこう言う回り止めって超大切。メーカーって偉大だなぁ~
タンクを外した時にナットがポロリ~。う~ん。。。。意外と気が付いてもボルトロングでナットにするのかなぁっと。ほんの数分でこの先の手間無し?チリツモですが効くはずです。
なるべく綺麗に並べますがあまり結わかない束ねない感じ。外し辛い所は通さない。
私、整備性第一で見た目はその次です。

今回の作業は以上となります!
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