
不適合なものも流通しております。車検の時に困らないそのまま取得できる仕上がりが大人でスマートかと思います。
私の経験で検査員に言われた事や注意受けた事や同業者から聞いた事例を抜粋してみました。
ユーザー車検の方も、参考まで~
※道路運送車両の保安基準については国土交通省のサイトにてご確認ください。
一覧
- 球 ウインカー面積/点滅速度
- ウインカーの色 橙(オレンジ〇)黄色(イエロー×)
- 貼り付けウインカーの面積
- ヘッドライト色 2灯(左右色違い) 青っぽい
- 後方から見える追加の電飾
- インジケーターランプ
- LED基板のテールランプ&ウインカー
- バックミラーの面積
- シフトパターン
- スイッチボックスのマーキングが薄い見えない
- キーシリンダーの ON / OFF / P / LOCK マーキング
- 車体番号 / エンジン番号
- アクスルシャフト 割ピン・ロックナット
- ハンドルロック
- ホイールJWL刻印
- ヘッドライト常時点灯を ON / OFF 可能に
- 排ガス二次エアキャンセル
- ドライブチェーンの張り
- パニアケースやキャリア寸法 長さ / 幅
- 突起 / 鋭利なもの
- 排ガス検査 BC / EBL サブコン / フルコン取り付け
詳細
- 球 ウインカー面積/点滅速度
- 色=橙(オレンジ)
- レンズ=クリアー可
- 点滅回数=60~120回/分
- レンズ間隔(ピッチ)=フロント(240mm以上)リア(150mm以上)
- 明るさ=10W~60W
- 照明部の面積=7cm2以上
- 注意eマーク付きLED=明るさで認証を取っているものは面積なし
- 注意シーケンシャルウインカーLED= 明るさで認証を取っているものは面積なし



ヘッドライトはバイク車検の最難関です
- 明るさ=15,000cd以上
- イエローバルブ(2005年以前に製造された自動車は可)
- 青色=不可(HIDは注意)
- 2灯式 車体中心より左右対称(サイズは異なっても可)
- 2灯式 左右の色味が同じ(近似)であること
- レンズ状態=割れ・ヒビ・カットパターン(右通行用)は不可
ただし、2020年10月以降に製作された車両はロービームで次のように測定されます
(UN R98, R112, R113適合車は2015年6月以降に製作された車両も対象)
- カットオフラインが水平面以下
- 最高光度点の光度が5,000cd以上
- (経過措置:2が不適合の場合)ハイビームの光度が15,000cd以上
(参考) ヘッドライト審査に関わるECE 規定
・ R98: HID光源の前照灯規定
・ R112: 非対称ビーム配光規定
・ R113: 二輪用の対称ビーム配光規定
新光源とよばれるLEDとHIDを装備している車両は光度、配光、光色に注意です

- テール&ブレーキランプ
- ウインカー
- ナンバー灯
- バックランプ

表記があるものは全て点灯しないと不可となります。

基本的に複数の球が装着されてます。1個でも切れていたら球切れ扱いになります。

- 平成18年(2006年)12/31以前 製造車種=規定なし〇
- 平成19年(2007年)1/1以降 製造車種=規定あり下記参照


マジック不可と言われる事もあります。

その様な場合はテプラーなので製作して貼ると良いでしょう。


フレーム塗装して見えないものは注意。
カワサキのZ系J系などは購入前に確認しておいた方がベターです。メーカーおよび職権以外で打刻していると永久抹消で継続検査が受けれなくなる事もあります。
安いなこのZって思ったらやや注意必要です。





見えないのでそうそうあれですが・・・・

聞かれても説明が出来る様にしておかねばいけません。

- 幅±2cm ハンドル交換時注意
- 長さ+3cm パニアケース・キャリア注意 ほぼアウトかも?
- 高さ+4cm カウルやバイザー着脱注意


- 純正マフラーで触媒入りは政府認証マフラー(ガスレポ付き)のみ可
- 触媒なしはガス検査に合格すればOKです。(触媒なしは少ないです。)
- サブコン/フルコン装着後のアイドリング時のCO/HCを知っておくべき