③Z1000LTD(KZ1000ルック)車検 セルフポイントメンテ PAMSクラッチKIT交換

Z1000LTD(KZ1000ルック)車検 セルフポイントメンテ PAMSクラッチKIT交換ご用命です。

この時代の空冷エンジンって本当にかっこいいですよね。これだけ年月が経っても愛される造形を生み出した方々は偉大だ。
なぞの塗料の理由を知りたい・・・・まさか?黒い個体が存在していたり・・・それは無いですよね。
付着した錆の後も嫌ねぇ~としみじみです。
クラッチカバー外す際に・・・窓見て”汚い/見え辛い”っと思ったら是非!交換してあげてください。

とても若返ります(`・ω・´)シャキーン!ですよ。
クラッチカバー内側から見るとオイルレベル窓の穴が”コイン入れる溝みたい”でして・・・
どうやって抜こうかな?と悩む訳です。

・一回限りならばいい加減に打ち抜く
・次回以降も考慮するならちょっとしたものを作っておく

っと”むむむむ?”と悩みまして後者になりまして・・・
次のお悩みは”どうやって一瞬で作るか?”になります。

私的に”切る”と”溶接”が一番楽。
旋盤とフライスは使いたくないので消去法して作りました。

窓溝の寸法が4.2位*23MM。

SUS304 t=2MM 22.5*15MMを2枚シャーリングで切りまして端材のSUSパイプに溶接してしまう作戦にしました。

こういう道具作る時に思う事が”それなりに見栄えしないと無くすよね?”です。
コイン溝に刺しまして
立てて叩くだけです。
と言う感じです。この構造、中入れもしくはストッパー欲しいですよね・・・
内圧が高まって抜けたら怖いです。
窓交換前に段取り。ヤレ感ありましたので研磨しておきました。
内側も同じくです。作業延長線上のレストア要素って本当に大切だと思います。
作業する度に綺麗になり調子もあげれば幸いです。
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