④Z1000LTD(KZ1000ルック)車検 セルフポイントメンテ PAMSクラッチKIT交換

   

Z1000LTD(KZ1000ルック)車検 セルフポイントメンテ PAMSクラッチKIT交換ご用命です。

この時代の空冷エンジンって本当にかっこいいですよね。これだけ年月が経っても愛される造形を生み出した方々は偉大だ。

純正で設定あると助かりますよね。まぁ規格品なのですが探すのが手間な訳です。
圧入カラーBOXからピッタリのモノを探してきましてコイツで手で押す程度で入ってしまいます。
基本オイルシール系は相手側に異常がなければ大抵手で入るかと思います。
クラッチカバー側のシロは完全脱脂しておきます。
外周に薄っすらと抜け止め程度に液体パッキン塗っておくと良いと思います。
もう全然違いますね・・・小さな事からコツコツと・・・愛情を蓄積していく趣味バイクなのです。
怪しい仕上がりの黒も撤去しておきました。新品以上かと思います。
こちらもとても汚れておりましたので綺麗にしておきました。(汚い元の画像は無しです。)
ロックナットじゃないンだぁ~皿バネでテンション?ってやや信頼性が・・・
カウンターシャフトの径も細いから油冷と比べると締め付けトルクもやさしい=人間にも優しいです。
クラッチホルダーはスズキ純正ですが引っ掛けるアタッチメントを色々作っておけば自由自在ですよ。
どん!段取りが終わりましたので先日ピックアップして参りました.
PAMS単品/ コンフ゜リートクラッチキット
梱包が素晴らしい~。問題ないですがアドバンテージFCCの既製品とかビニールガチャ入れですからね。やや感動しつつも検品をせねば・・・
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は DSC02250.jpg です
新 フリクションプレート
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は DSC02246.jpg です
旧 フリクションプレート
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は DSC02251.jpg です
新 スチールプレート
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は DSC02245.jpg です
旧 スチールプレート

この時点で一瞬”えっ?”。。。

待て待て”七かけ”八かけ”して総厚を確認しますとビンゴ!当たり前でしょうが”ビビり過ぎ”です。

①一番やさしいクラッチ軽い&ソフト
*ワッシャーがスリーブに底つくのでイニシャル抜きになります。
③リテーナー無し。重くても滑って貰っちゃ困るぜRACING?仕様と言う事で・・・
②ややプラス。ワッシャー無い分イニシャルが掛かります。

当然スイート&マイルドの①にしておきました。

1枚当たりの面積を減らして面圧をあげる感じでしょうか。
摩材も近年のものらしいので1ミリも心配いりません。
と言う感じで組み付けました。
*そんなたいそうな作業ではありませんが・・・・●時間は掛かります(お掃除で)
ボルトも全て無電解ニッケル(鉄)に交換しておきました。窓も綺麗に気持ち良いです。
気になったので此方も
綺麗にしておきました。
と言う感じで完了致しました。ん~綺麗になってとっても晴々~明日は大雨?嫌ですね・・・最近。
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