急にイナズマ1200生存率高し!っと最近思います。
じんわりマイルドに使われたであろうイナズマ1200。すでにGSFより生き残っているのでは?どうでしょ?
エンジンダンパーの摩耗は中々のコンディションでした。
これだけ減っていると体感できそう~=作業後の効果が出やすいのでうれしいです。
こんな時しか~っと言う箇所は綺麗しておくと少しだけ魂が宿るかも。。。です。
みなさんノータッチの一見?綺麗力!結構凄いですよ。
↑買いに行くの面倒なのでわたしもアマゾンで買っております。
エンジンダンパー最終型?よくこの対策をしてくれたと思います。
通しボルトの奴とか締め辛いたらありゃしないです。
溝にグリスを塗っておくとケースがザラザラにならない(減り辛い)かと思います。
細かい所も交換して綺麗にしておきましょう。
セルモーターオーリングがズビズビです。結構、硬くなっているご様子です。
こんな時しか?と言う箇所も綺麗にしておきました。
ジェネレーターダンパは適度な弾力ありました。こちらも交換となります。
こちらも後に磨きましたが・・・綺麗な写真忘れておりました~
大至急やめてもらいたい件。
ゴム系のパッキン全周に”液体パッキン”を塗るのは微妙かと思います。
剥がすのが大変・・・・少しエンジンに落ちるし・・・
漏れる=パッキンの劣化=要交換と思います。
エンジン側も含めたら除去するのに40~60分位掛かります・・・
少しかじりありましたが10万キロ超と考えると恐るべし!油冷エンジンですね。
カムチェーンの張りも問題ありませんでした。
ボルト類もこんな時にお化粧直ししておきます。
軽めに研磨しておきました。
ちなみに液体パッキンを塗るとヘッド側にもべっとり・・・これを擦って剥がすんだから手間ったら。。。。もぉ。
パッドにパッドグリス、ゴムパッキンに液体パッキンは効果を感じられないのであればお勧めできないと思います。
塗らないと落ちるじゃん~って思うかも?しれませんがリブ立ってますので相当荒く作業しなければ平気かと・・・
同調を調整しました。
プラグの焼けはなかなかでしたよ。
後は細かいグロメット交換して完了となります。