あの伝説のヒューズ飛ぶ病が過去のお話でして~
最近としましては・・・・やや臭い?お漏らしをする?との事です。
ボチボチみていきましょう~
やたらめったら上下に長い負圧キャブ・・・かなりご先祖様臭がしますね。
しかもスターターバルブなしの空気量を調整してチョークと言うレアなキャブです。
いつものキャブレタースタンドで固定をしてサクサク分解してチェック致します。
エンジン止めるとこの様に溜まるとの事です。
ホースが黒いので透明にしてチェックしてくれたとの事です。
まぁまぁ汚いですね・・・・特に3-4番が・・・ばらしてすぐに原因①が理解できました。
生意気にもこの時代でゴムバルブでした・・・っけかな?
この辺も臭いますね・・・話が早そうです。
SJの蓋は外しております。なんか見た事ない規格のジェットですね。
ストローが腐食して漏れだしていたのをガソリンのコーティング剤を掛けてカバーした感じでしょう。
真鍮か黄銅だからハンダしてくれた方が良かったのに・・・
丸印の所がリークしております。
ゴリゴリ擦って頑張ってくれてご様子です。結構詰まっていたのでしょう。
ゴリゴリせずともピカピカにできます。
設備って時短でクオリティーも上がるのでとても大切です。
2-3がガビガビでしたので
内側・外側ガンコートしておきました。
本日は確認まで~です。