雨が降る度に冬に近づきますね。気持ち良い気候もほんの少しだけ。
暑いよりマシですが寒いのも困りますよね・・・
タイヤも滑りやすく、バッテリーも弱る。。。。皆さまご注意を!
部品が届きましたので組み付けていきましょう。
*パッドピンを間違えて4本?注文してしまいました( ;∀;)何故?
見れば見る程純正にそっくり。。。当たり前と言えば当たり前かもですね。
ギリちょんぱ!
クラッチレリーズカバーのボルトが二本ない・・・折れているのかしらとビビりますが飛んだだけの様です。
4本中、2本なし残り2本も外れるモードに入っておりましたのでラッキーでしたね。
ナットとロックワッシャーは新品にすると安心です。
カワサキはたくさん加締めれるな・・・今回は3つ曲げておりました。
*MOTOGPのなんかの車両は全部加締めでしたね・・・安心?安全?でしょうか。
私、あまりお掃除ができない鉄の露出部分はスレコンコーティングしておきます。
流れ落ちることもほぼ無く防錆にももってこい?かもです。
プレート圧入幅とピン加締め径は数字で。100分台は追いません(やり過ぎ注意です。)
数字で見ておくと安心感が違いますよ。なるべく作業は絶対に近づけたいですね。
いちいちこの時代、面倒な事してますね。段付きナットは逆になっておりますがこの凹にブーツを引っ掛ける的な・・・
ロックナットにしておけば割ピンもブーツも要らないような・・・・っと思います。
ハブダンパーも交換しておきますね。
折角チェーンスプロケットが新品でもここでロスしていたら美味しくありません。
右手とリアホイールが一体になりたい・・・感じ?どうでしょ。
ハブダンパーとフロントスプロケット ガタ確認。
内側までとっても綺麗で作業要らず?でありがたい限りです。
リアアクスルの振れも問題ないでしょう。
ブレーキパッドも交換しておきますね。選択可能であれば基本RK-MAXシンタードメタルパッドにしております。やはりSUSディスクと相性が良く効きも鳴き共に安心できると思います。
最近学んだこと。
パッド交換やキャリパーを洗浄するタイミングでブーツは交換した方がベターです。
中がゲジゲジだったりサビサビだったり破けていたり硬かったりします。
片押しキャリパーはスライドの作動が命です。入力も戻りもスムーズなブレーキが実に気持ち良いかと思います。
キャリパーはこのような状態。錆びも少なく作動も並で悪くありませんでしたよ。
フルードはCCI ゴールデンクルーザーDOT4へ交換しておきました。
マスター縁も腐食していたらオイルストーンしておくと安心です。
マスターキャップボルトは基本毎回新品にしております。
最後はブレーキディスクを脱脂して新しいパッドをお迎えする準備を致します。
後は試乗して完成となります。