バンディット1200K6は他の1200系と互換性が薄い個体。
まぁしかし1250辺りと互換性?ありそうですのでまだ安心ですよね。
エンジンは油冷 車体は1250近辺?(ちゃんと調べた訳ではございません。)
もろもろご用命です。
まずはタイヤを外す
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ホイールお掃除する *リムはしっかりと
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エアバルブ交換(TR412)*アルミバルブも良いです。
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ホイール単体で重い点をチェック
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組付けの順です。
と言う感じでタイヤ交換完了となります。
今回はメッツラーM5を組み込みました。
スイングアーム(リア回り)のメンテナンスを行います。
この時代近辺は非常にシンプルで作業性がVERY GOODです。悩まないと言う事は手間が少ない間違えないこういうもの作りは常に必要としみじみ思いました。
チェーンスライダーは交換しておくと良いでしょう。
いきなり洗浄台では洗わない。当然ですが洗油が汚れるからです。
大きな汚れは先に落としておくと良いでしょう。
気合入っているお店は洗浄台も2-3台常。時短・効率的と思えば納得です。
ウチはリースで洗油を定期的に交換して貰えるサービスで使用しております。
自分で昔は捨てに行っておりましたが買いに行くのも捨てるのも手間。
かなりメンテナンスするお店はリースがお勧めです。←日米鉱油
*自身で交換している洗油は大抵、墨汁・・・・
今回はリアメンテですので洗浄と注油となります。安全の為、ロックナットは交換しておくと安心度はぐぅ~んっとアップ、見た目も良くなります。
細かい部品はガンコートしておきましたよ。
細かい部品は研磨してまたリフレッシュさせておきましょう。
作業動線上にレストアの要素が加わればいつも生き生き?若々しく?いられる筈・・です。
リア回りはグリングリン回転する場所ではなく。
ただ決められた少ない角度を往復するだけ。過重的には辛いですが。。。。
同じ所ばかり接触すると減りますしグリスも掻かれて切れやすいです。体感効果は薄いかもしれませんがリアが微妙にしゃっきりする筈です。
スリーブの状態もVERY GOODでした。
ボルトやナットの頭が綺麗になるの見た目も”おっ!やるな~って感じになります。
逆に折角ベアリング類も交換しているのにボルトナットが中古で古いと”本当に?OHしたの?”っと言うイメージも湧いてきます。
食べ物と同じく見た目も美味しくなると気持ちも弾みます。
ピボットシャフト規定値内ですが”過酷なんだなぁ~”っとしみじみ思いました。
凡ミスでフォーク部品手配しておりました( ;∀;)キャー