途中まで少しブログアップしていたかと思いきや・・・
過去を漁ると。このRKについて何も更新してなかったです。車検取得してすぐフォーク外してしまいましたからね。
と言う訳でフロントフォークをリフレッシュ致します。
インナーチューブ再メッキ戻って参りました。
ピカピカ☆すべすべで滑らかに作動してくれるでしょう。
新旧の状態はこちらで軽く紹介しております。
仕上がりに関してですがとても素晴らしいインナーチューブになって戻って来ます。
純正も悪くありませんが全体的にクリアランスが100分台でまばらです。
稀に中古の方が100分台で太い時もあった位ですから・・・
まぁインナーチューブ減ると行っても数値的には然程減りません。オイルシールを減らす様なインナーチューブのコンディションは”錆び”と”擦れ過ぎてピカピカ”では無いかと思っております。
剥離剤でペトペトしてからショット当てて剥がします。
その後。綺麗に洗浄、脱脂にてガンコート致しました。ガンコートって焼き付けって言うのがいいですよね。
常温での乾燥も早いので触る事も可能。しかも1液なので余ったら戻せば瓶に良いです。
ちょいと古い動画ですが基本的にはGSIクレオス プロスプレー MK-6 PS166で塗っております。
ちゃんとしたガンもありますが洗浄とメンテが手間でして”コイツでどこまでいけるのか?” 日々頑張っております。
意外とオイルシールとメタル入る箇所がギタギタに腐食してしまっている事多いです。
こういう時にスッキリ綺麗にしておくとシールもメタルもスムーズイン!かと思います。
自社である程度色々作業出来ると時短で仕上がりも自分次第。外注に投げる場合ですと送料や掛け率の問題も出て来ます。
時短・最終価格低く・利益率UPです。当然リスクやリカバーも自社で出来ると色々な意味合いで助かる部分もあると思います。
しかし出来る範囲までにするのが一番です。
組付け完了致しました。エア抜きはロッドをしっかりストロークさせてから真空ポンプで行うと信頼性が向上し時短になるでしょう。
いきなり良い感じに”シュッ?”っとしましたね。
地味にレーシングニッシンでかっちょいいです。ノーマルっぽいですがマービックと言うのが通過ぎます。
ぱっと見ノーマル感素敵です。
とてもマニアックだなぁ~っとしみじみ。。。
私も昔ハマったな~当時ものレーシングパーツ。売っていない喜び?といいますか。他人と被る事が少ないですからね。
サブオイルクーラーからやや漏れる相談です。
ふっ。。
取付口が一段沈んでいるのがネック?ガスケット換えて終わりだろうっと甘くみておりました・・・んが
ガスケット交換では止まらないのです・・・
なんか締め心地?が変でして・・・
なんかおかしいぞ?と言う事でクーラーを外してマジマジ
マジマジ?しますと
むほ?良く良くみると左も右もクラック入ってませんか・・・
さてどうしよう。新品は出ませんので
まぁ切って再溶接して復活させるのも・・・状態が状態でして
溶接するにもリスキーです。(相当オイルっぽいので完全脱脂が手間です。)
と言う訳でサブオイルクーラーを撤去する事に致しました。
背面のY字配管で部品デリバリーされておりますので良かった~です。
ちょいと保留です。