ビッグバイクブームの代表作と言えば・・・カワサキGPZ900R 忍者。ラジエター交換&水回りホース交換 左スイッチ交換 シフト作動確認などなど

いつも思うのですが・・・・
なぜか依頼作業の動線上に”罠がある?”気がしてならないのは私だけでしょうか。

予定通りの作業が終わらない×沢山。。。

お漏らし~からのキャブレターOHでございます。

決してさぼっている訳ではないのですが・・・

考えだすとスッキリしたい訳でありまして・・・キャブレター研磨しておきました。

最近は良いメディアを見つけました。

重曹メディアでお悩みの方はEZブラストのメディアがなかなか良い質感出してくれます。
さらに通常の重曹粒度が100μm前後に対してMPSTは平均0.2MMと超巨大です。
その為、お水ではすぐに溶けださないのでなかなか持ちが良くてありがたいです。

ウチはドライ&ウェットの双方を駆使して仕上げております。

常に作業状況は進化し続けております。
殆ど設備投資に・・・( ;∀;)

さくさく~っと組み付けまして・・・キャブはやっぱり京浜だな・・・っとしみじみ。

実は今回テストしたいものがありまして1回組み付けてみました。
試乗するとその製品が驚くべき?パフォーマンスを発揮してくれたので即座に外してSTDに戻すと言う始末。

良く問題が出ていないな・・・っと驚きました。。。。

同調を合わせておきました。

まぁ普通こうだよね・・・凄く調子良いじゃない・・・やっぱり純正よね。

アクセルのフィーリングがとっても気持ち悪いのです。
社外ホルダーあるあるですがストッパーが付いておりません。

アクセルOFFはカッチリストッパーに当たっているものです。これが存在し無いと引きと戻しの均衡でアクセルの遊びを調整しないといけません。
アクセルOFF”時に”ブヨブヨ”してフィーリングが悪い感じになります。



ホルダーは上下割のモノが一番整備性も良くスマートです。
薄型の様々なモノが販売されておりますが選ぶなら上下割でお願い致します。
アクセルワイヤーも中間継(中間で遊び調整できるもの)は選ばない方がベターかと思います。
アクセルワイヤーの遊び調整=アウターワイヤーとインナーワイヤーの差
そのワイヤー調整機構が多いとアウターワイヤーの全長がどんどん伸びるのでワイヤーレイアウトに問題発生する事が多いですよ。

キャリパー洗浄・フルード交換・チェーン調整/注油・サイドスタンド調整/注油・フォーク防錆/注油・バッテリー充電しておきました。

このラジエター多分と言うか絶対良いですね。
GPZ900Rって少し寒い時期でアイドリングSTOPしててもグイグイ!ファン回るじゃないですか。
今日何て20度ちょいあってガンガン信号待ちしても全然回らなかった感じです。
一回お店に戻って来た時にファン回った位でしたのでかなり効果的かと思いました。

お待たせ致しました~完成でございます。

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