厚木の名店車でございます。
インパルスカウルをスマートに装着して純正チックでいいですね。
1200系の油冷買うならイナズマっと思っております。
GSF1200=サーキット・ジムカーナー・峠・エクストリーム＝お疲れ出涸らし
バンディット1200=ツアラー要素が強く過走行
GS1200SS=やたらと高価になってしまった。。。。
どうでしょ？えっ？イナズマは？まぁ優しいお父さんって感じでしょうか。
さてさて今回作業をしていて
”久しぶりに今回はやたらとスムーズに作業が終わったな？”っとしみじみ。。。。
洗う時間も掃除も短かくパキパキスムーズに。
”外した内側も綺麗” ”細かい箇所もしっかり” しているのだと思いました。
やっぱりパンツはイタリア製だと？このように後に触る人にも優しい状態っていいな～っと日々精進ですね。
ジェネレーターダンパーを交換していきます。弾力もありましてなかなか良い状態だと思いました。
ダンパーにグリスを封入して組み付けておきます。
ボディーは研磨しておきました。（電動ドリル＋ステンレスワイヤーブラシ）
十分綺麗になりますよね。
エンジンダンパーも交換しましょう。後期の便利タイプを使用致します。
ケース側に砂利が溜まりやすいのでお掃除は必須です。
ダンパー溝のグリスを塗っておくとケースも減りつらい気が致します。
このワッシャーは潰れてしまうとジュルジュル滲んで来ます。
例えば漏れて来たからと言って追加で締め付けしても固定ボルトが段付きの為、漏れは止まりませんのでご注意を。
#1 IN
#1 EX
#2 IN
#2 EX
#3 IN
#3 EX
#4 IN
#4 EX
タペットの大きな狂いもありませんでした。またカムが新品？かなと思う位に綺麗でこの先も安心できますね。
かなりオイル管理がしっかりしていた個体でしょうね。安心です。
ヘッドカバーのオイル通路は少し漏れやすい傾向にあるので私は純正（アルミ）は使わずに銅ガスケットにしております。
＊潰れて痩せてトルク抜け防止です。
スズキ名物”小吹芋”は研磨してフレッシュな状態にしておきました。
同調は誤差でしたが調整しておきました。
後、エアフィルターを交換して完成となります。
