油のカタナ入りました?GSX1200S 油冷カタナ キャブメンテOH&研磨 メインハーネス交換 マグタン再塗装 ブレーキマスターステー製作

4月なのに?5月っぽい陽気ですね。花粉も落ち着きまして~コロナはまた拡大中?な予感でございます。

予防・予防をしっかりしてコロナ前の生活には戻れないと思い新たなる生活様式を取り入れていきましょう。

店内色々とごちょごちょしておりまして頓挫しておりましたみんな大好き?GSX1200S進行でございます~

たしか?スズキからはリリースが終了しているスターターバルブ。
同じ系列のキャブレターであれば問題ございません。

この手のキャブレター部品は必ず純正を強くお勧めいたします。

燃料通路やエアベントは交換できるものは交換。金属系は研磨して再利用しております。

フッ素グリス バリエルタ。フッ素の偉大な力を日々感じております。

実油面を見る際にも。油面ツールを装着するとこの穴からガソリンが漏れ出てしまいます。この様な使い方も・・・と言う感じです。

どんな薬品・溶剤にも溶けださないフッ素ってある意味怖いです・・・ね?

綿棒も駆使して汚れを落としていきます。なるべくトラブル起きない様に~っと言う気持ちからです。*2度手間がなくなる?
スライドバルブも当たり修正しておきました。

油面を見て・・・いつも思うのが”キャブは京浜!”

パフォーマンスの安定具合が全然違うよなぁ~っとしみじみ。
でもミクニBST系の負圧キャブは大好きです。

さてメインハーネスを除去していきます。
GSXRに続いてイナズマのハーネス交換って多い気が致します。

ちなみに油冷で一番ハーネス交換楽なのはGSF1200です。(当社比)

インマニを交換してきましょう~
ゴム部品だけはどうにもならないのです。。。なくなる前に是非!

イナズマは1-2と3-4が共通のインマニです。
インマニに①と③が書いてありますので①=1-2 ③=3-4っと覚えておくと間違わないかもしれません。

ハーネスに使われているタイラップの数です。
毎回これを見る度に”ゴミを減らさねば~”っと思うのは私だけでしょうか??

自然なレイアウトして束ねる箇所を最低限に!
後、タイラップだけではなくアセテートテープやゴムバンドも駆使して整備性も向上させるとより良いでしょう。

ハーネスはいつも通りイナズマ400のモノを使用致します。(1200は廃盤)
多分400もその内に廃盤になるでしょうからある内に入手しておくと良いでしょう。

リプロが出るなんて甘い考えはしないでくださいね・・・・
*やっぱり純正品に勝るものはありません。。

スズキのメインキーに100Ω入っているの件です。
最近は100Ω良い奴を見つけまして並行出しでラグ付きです。一般的な抵抗よりもやや高級で抵抗値の安定具合が全然違います。(あまり関係ありませんが・・・メリットとして)
まぁそんな奴に交換しておきますね。

ハーネスを剥がした時しかお掃除できない箇所を入念に手を入れておきましょう。

バイクが裏切りませんよぉ~に。。。。っと願掛け

バイクってスカスカになるとやたらとかっこよく見えますね~
レーサーがかっこよく見えるのはスカスカ?だからですかね。。。

質実剛健と言う意味合いもありますよね。。

イナズマ恒例の?逆通しハーネス?です。ヒューズボックス以外をこの隙間から全て通して行くのが早いかと思います。

・OP電源2箇所
・TPS取得
・タコメーター信号取得
・シフトインジケーター接続
の加工しておきました。後ハーネスはレイアウトするだけの予定です。

錆びたボルトを3価ブラックへ交換しておきました。

続きます(‘ω’)ノ

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