カラーチェンジし高バランス?GSX-R1000R ABS登場

GSX-Rシリーズが少し新しくなりました。
最大出力 145kW〈197PS〉 / 13,200rpm 
最大トルク 117N・m〈11.9kgf・m〉 / 10,800rpm

近年、スペックを見るだけで驚きますよね・・・( ゚Д゚)
20世紀のTT-F1車や8耐マシンよりも全て上待っていて、街でアイドリングもして誰でも乗れるスペックに仕上がっている事を考えると現代技術の進歩にただただ驚きますね。

現代技術(GSX-Rスペック)をちょっと見て見てください(*^-^*)



スズキイージースタートシステム

「ワンプッシュでエンジン始動ができる」

ワンプッシュでエンジン始動が可能なスズキイージースタートシステムを装備。スターターボタンを押すと一定時間スターターモーターが回転。ECM(Engine Control Module)が始動状況を認識してスターターモーターを止める。スズキイージースタートシステムと、アイドリングを安定させるアイドルスピードコントロールシステムがコールドスタートを改善し、排出ガス低減に貢献する。また、始動の際、ニュートラルであればクラッチレバーを握る必要はない。

ローRPMアシスト

「発進・停車を繰り返す市街地走行などでの操作性を向上」

発進時や低回転走行時に、エンジン回転数、ギヤポジション、スロットル開度、クラッチスイッチの情報を用いて制御するローRPMアシストを採用。発進時のエンジン回転の落ち込みが緩和され、スムーズな発進を実現。また渋滞時の低速走行や、Uターンの際もエンジン回転の落ち込みを感じにくく安心感が得られる。

モーショントラックTCS(トラクションコントロールシステム)

「S-DMSと組合せ30通りから好みのセッティングを選択し、効率的に駆動をリヤタイヤに伝える」

効率的に駆動力をリヤタイヤへ伝えることができるモーショントラックTCS(トラクションコントロールシステム)は、路面の状況、あるいは個人の好みや経験レベルに合わせて、10段階のモードからトラクションコントロール介入レベルを選択できる。インストルメントパネルには、選択中のモードが表示され、モーショントラックTCSが介入している時は、TCインジケーターが点滅する。モーショントラックTCSは、前後輪の車輪速センサー、スロットルポジションセンサー、クランクポジションセンサー、ギヤポジションセンサーおよび車両の動きや姿勢の情報により、リヤタイヤのスピンを検出した際、速やかにエンジン出力を低減するシステムである。点火タイミングとスロットルバルブの開度により出力を制御することでエンジン出力を自動的に制御する。モーショントラックTCSは、0.004秒毎に各センサーから情報を受取ることで、高精度な検知をおこなっている。IMUがセンシングした信号を使い、動きと姿勢を演算する。モード選択は、スロットル全閉時に操作が可能。

  • トラクションコントロールシステムは、あらゆる条件下で後輪のスリップ(スピン)を完全に制御したり転倒を防止したりするものではありません。

スズキドライブモードセレクター(S-DMS)

「好みに応じた3つのモードから出力の立ち上がりの変化を選択できる」

スズキドライブモードセレクター(S-DMS)は、左ハンドルバースイッチにより、A・B・Cの3つの走行モードから任意のモードを選び、エンジン制御マップの切り替えが可能。ワインディング、市街地、高速クルージングなど、様々なライディングコンディションにおいて、ライダーの好みに応じた走行モードを選択することができる。
S-DMSは、10モードのトラクションコントロールシステムと合わせて、バリエーション豊富な出力特性を選択可能とした。

双方向クイックシフトシステム(2モード+OFF)

「シフト時のクラッチ操作から解放され、ライディングに余裕ができる」

レーサータイプの双方向クイックシフトシステムを搭載。ライダーがクラッチやスロットル操作をせずにシフトアップ/ダウンが可能。
シフトアップ時、自動的に出力をカットし、トランスミッションギヤドッグに噛合っている駆動トルクの負荷を瞬間的に抜く。アクセル全開でも滑らかでスピーディなシフトアップが可能となり、ほぼ連続的な加速を得ることができる。シフトダウン時は、スロットルのブリッピングやクラッチ操作をすることなく、自動的にスロットルバルブを開き、エンジン回転数を次のギヤ比に見合う回転数まで上げ、スピーディかつスムーズなシフトダウンを行うことができる。
クイックシフトシステムは、シフトリンケージの動きとストローク、シフトカムの回転、スロットルバルブポジションを検知している。



結局コピペだらけになってしまいますのこの辺で・・・・

とにかく電気制御技術も素晴らしく向上しておりまして驚きます。
発進の時にクラッチ使う位で後ライディング中はクラッチを握る事もほぼ無くなりますので私も含めキャブ車の方々はある意味違和感?を覚えてしまうかもしれません。

と言いますかこの現代の操作に慣れる必要があるかもしれませんね。

例えるならスマートフォンと黒電話。
電話番号って昔は結構、記憶出来ていたよなぁ~っとしみじみ思います(‘ω’)ノ 

今なら”HEY!SIRI 電話を掛けて!”で済みますからね・・・そんな感じかと思います。
タイヤは二個で同じなのにね・・・・21世紀!

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