誰でも最初は社外部品（カスタム部品）を付けることに頭がいっぱ~い。
部品の小売り希望価格を見て、悩んで、お金貯めて、やっと買って、全然付かないじゃん～( ；∀；)という経験ありませんか？
自称、俺できるぜの友人につけて貰ったけど・・・どうなの？金ちゃん？的な・・・・
装着する社外部品（カスタム部品）は整然と機能していなければならない事に皆様、大人になって色々経験して気が付いていきます。
マテリアルの種類や表面処理にも細かくなり仕舞には溶接ビードにまで気を掛けるように・・・・お店側も大変です。。。。よね。。。。日々痛感(‘;’)
例えばキャブレター換えたいな。。。。
まんずはアクセルワイヤーがそのままでは付きません。純正を流用するのであればインナーワイヤーを加工したり、スロットルから交換するのであればスイッチホルダーの変更も必要です。部品が接触するしないなども発生してきます。
ブレーキマスター交換ではリザーバータンク・リザーバーホース・タンクステー・ブレーキホースなどフルードやガスケットなどまで入れたら大変な部品点数です。
そして揃えたこれら部品がそのまま装着できるとは限りません。ハンドルの位置によってアクセルワイヤーの全長を選択しレイアウトも吟味しなければなりません。
ブレーキマスターにおいてもタンクステーを製作したりホースレイアウトやフォークストロークまでも悩まなくてはいけません。
その部品取り付けの中で単品製作しフィッティングを進めていくと仕上がりもシンプルで整然として結果、作業性も良くなります。
良く売られている汎用性の高い部品は取り付けの自由度は高いですがボルト・ナットでの固定や点数も多く着脱にコツや手間も必要になります。（工賃UP)
ただ部品が付いていれば良いのであればそれで十分です。しかし自身で作業したオーナー以外が作業する場合は非常に厄介な事が多いです。
自身での鋭い？加工・作り物をしている車両や激しい？カスタム車両などは考える時間や手間が掛かりますので当店でのご依頼は強くお断りしております。
中古で買ってしまったのであればある程度は仕方ありませんがどこかのお店で行った作業であれば、そのお店でしっかり最後まで話し合って責任を持ってやって貰うとお互い勉強や経験になり良いと思います。
基本的に想定した時間で完了する面倒臭くない仕事が好きです(^^♪
ちゃんと・しっかりを考えれば皆HAPPYになるかと思いますよ。
