油冷エンジン搭載バイクの互換性は偉大だぁ~っと思い続けて数十年・・・・
その甘美におんぶにだっこされていたのかもしれませんね。
しかもずーっとリズナブル(スズキ)。時が来た!そんな感じですね。
次の廃盤になると困るというかストックや交換すべき個所を語りたいと思います。。
*手短に(‘;’)
まず次に廃盤ラッシュが来るのが燃料コックではないかと思いました。
燃料コックは互換性が高い様で地味に専用設計です。別に壊れたら社外コックにしますわぁ~って人は良いですがピンゲルなどでは穴の拡大が必要=コストアップ。
純正であれば外して付け替えるだけです。これが純正部品の素晴らしい所ですよね。
今交換しておけば少なくても10年は軽く平気です。今使っているコックなんてもう2~30年使っているでしょうから交換しても良いというか買えた方がベターです。
問題なくても交換しておいて今のコックはストックで保存しておけば良いと思います。
また廃盤になってから中古価格が高騰する可能性もありますので気持ち的にも交換しやすいですね。
廃盤になって困るのはゴム部品です。オイルシールやオーリングは基本規格品(それ以外も地味にありますが)なので無くなる心配は少ないと思います。
困るのが”ヘッドカバーガスケット”などはリプロはまず型の問題とその後の販売数を考慮すると一般的には作らないでしょうね。。。。
ヘッドカバーガスケット貯金?みなさんにして貰おうかしら・・・
そんな事言っても部品供給大丈夫でしょ?っと数千円数万円を出し惜しみしてオイル漏れ箇所を液体パッキン仕上げしても文句言わないでくださいねφ(..)メモメモ
最近になって日本のオートバイメーカーの舵切も大胆になっているようにも思えます。
これだけ高性能なバイクを設計し作り出せるのに文化として残せないのも残念です。
私も含めこういう純正部品廃盤ラッシュ?の局面に立たされて初めて実感するものなのかもしれませんね。