先日の8/10辺りから頓挫中のGSX-R1100でございます。
DIY取付部品の豊富さに?ちょっと尻込みしておりました(うそです。)
お盆もありましたからね。ザクザク!進行しておきましょう。
なかなか・・・鋭い仕上がりになっております。
相手の配線色も違うし今迄どうやって対処していたのだろうか・・・問題は無かったのだろうか・・・といつも不思議に思います。
マルチタップの処理もしっかりしておくと安心です。マルチタップ(エレクトロタップ)はお勧めできない電材です。
電装系部品を購入したら同梱されており説明書の指示には使う様に記載されているとおっしゃる方もおります。
販売側は装着出来て、機能できてその後問題が起きなければ良いと言うスタンスかと思います。
しかし整備性(着脱の効率)やハーネスの損傷に関してはあまり考えてもいないのでないかと思います。
何を信じれば良いのかわかりませんが。。。。現実的に世の中は難しい事ばかりです。
テープをほぐすと・・・あらら巻いているだけだったり。
ギボシを引けば端子ごと抜ける感じでした。ハーネスを交換したいと言うのはこの辺から感じていたのかもしれませんね。(対処済み)
配線は可能であれば短くして使うと見た目もスッキリし挟み込みや断線のリスクも軽減します。ただただ手間ですが横着して良い事など、この世にはある時も・・・?っと邪念が常に付きまといます。
細かい事ですがオートバイはステアリング(ハンドル)が動きます(切れます)色々な所に接触や挟み込みの可能性も常に起こる可能性あります。
リアのスイングアーム回りも同じくですが常に注意しておくと安心度がアップすると思いますよ。
油冷のバイクを買ったらまず見た方が良いジェネレーターカプラー。案の定とろけておりました。
色は白になってしまいますが端子も含め新設しておきました。
こういう変更時は形状はSTDにしておくのがマナーかと思います。
点火プラグを交換致します。イリジウムが装着されておりました。
イリジウムプラグは濡れたり(かぶり)に非常に弱いです。一回濡れるとほぼ自己洗浄機能では復活しない印象です。
セッティング云々ではなく変なタイミングでオーバーフローと言う事は起こりえますのでリスクを念頭においておくと平和にバイクを楽しめるのではないかと思います。
使用用途にもよりますが熱価は一つ下げて8を使ったりもします。
状況に応じて熱価なども変えてみると思わぬ発見?もあったりしますよ。
プラグコードが変更になっておりますのでアルミプラグターミナルNT4245を装着しておきます。
バッテリーのターミナルナットに両面テープスポンジを入れておくと格段に整備性が向上します。初期充電しておくと体力満タン!の状態からスタートしますので安心かと思います。
メーターの照明をLEDに交換しておきました。アマゾンなのですが作りがしっかりしていて常備しております。
ヒューズを確認しましたが新しい感じですので再利用でいきたいと思います。
TMR41-MJNが装着されてふぁファンネルが外れない。。。
大きいファンネルは溝切っておりますのでフックレンチで外していきます。
外したついでに研磨しておきました。何事も綺麗だとテンションもあがります(‘ω’)ノ
全体的にお疲れですので時期見てOHに出しましょうね。2か月近く掛かるのでやや辛いですが・・・
アクセルワイヤーとスロットルホルダーの構成。
基本的にはスロットルOFFの時には
ホルダー側のストッパーに必ずスロットルがカッチリと接触する筈です。
この状態だとアクセルの引きと戻しの均衡で保持されております。特に使えない事はありません。私はアクセルオフ時にむにゅむにゅしてちょっと気持ち悪いフィーリングだと感じております。
これもキャブOHする時に検討しても良いでしょう。
スロットルもお掃除し接触しているグリップもカットしておきました。
なんか見ていると色々出て来ますね・・・良く動いていたなぁ~っとしみじみ感動してしまいました。
スクリーンを磨くのにはセラミックコンパウンドが最高です。
こんなに綺麗なるんだぁ~っと感じる筈です。使用感は全然シビアではありません。
TMRも軽くだけ外観洗浄して燃料ホースも交換しておきますね。
いろいろと撤去いたしましたので随分とサッパリとしました(‘ω’)ノ
続きます。