たまにインターネットパトロール。世の中はどうやっているのだろうか・・・ってね。
最近はドラブレコーダー。
手元スイッチ/GPSアンテナ/前後カメラ/本体とETCとは比較にならない位、手間です。
付属の両面で?貼れって・・・メーカーの指示も。。。。ねぇ。
モノが取り付いて機能すれば良いのだろうか。
その後の整備や作業での手間についてはどうなのだろうか。
知らなければ知らない方が良いことは盛りだくさんです♪
純正で装着されている部品は良くできております。
装着出来る所にしか付かない。特に悩むことも技術も必要とせずに。
そんな純正部品であっても作業上では手間な事が多いと思います。
少し部品を着脱経験ある方は理解できるでしょう。
アフター部品の取り付けによる手間が近年、増加傾向です。
実際どんな感じでだるいの?
ある程度は仕方ありませんがまず部品点数が多いです。
ステーTOステーでボルト&ナット&ロックワッシャー&ワッシャーなど。一つの部品を付けるのに今の書いた倍の数にはなるだろう点数になります。
信じられない配線処理。
すぐに手に届いて非常に容易な所からマルチタップ(エレクトロタップ)でON12Vを取得し、簡単に共締め出来るM6からアースを取得してしまう接続×3=焼きそば
気が狂いそうな位のバッテリーへの接続。
アースに×5 バッテリーに×3 ヒューズに×2などなど
パッと見た目で辛い状況。不思議と燃えないし問題なく機能しているのが不思議な接続。
驚愕のシム地獄。
パっと外すと”バラララ~”って何枚?いくつ?その前にこの数値問題ありませんか?
シムを入れるのであれば,自分以外が触る時の事を考えてP-TOUCHなので記しておく必要があるでしょう。
構成がノーマルであればマニュアルやパーツリストあります。しかし変更された状態は本人以外の誰も知らない・・・
自分以外触らないのであれば良いですが本人も多分覚えていない筈・・・
安易な両面固定。
両面とタイラップ(インシュロック)と言うモノは取り付ける過程では非常に効率的で魅力的な逸品。
しかし作業動線上で着脱を考えると・・・・微妙ですよね。
想像してみてください。その両面で電装プレートに貼ってしまったETC本体、それを再塗装するや作業上外すことを。めっちゃだるいです。
タイラップで固定された部品、非常にいい加減な位置で外して戻そうとすると何かに接触、位置を決めてちゃんと?結わかないと問題ありな事とか。。。
本当に書き出すと作業している人にグサグサ刺さりますのでそこそこに。。。。
なぜしっかり取り付けをしないのか?と言いますと
”簡単だから” ”しっかりやると手間だから” ”動けば・機能すれば良いから”でしょう。
取り付ける事と外して作業が手間にならない様にアフター部品は取り付けしないと必ず本人も含め誰かに必ず迷惑を掛けますので”外すことを考える”事が非常に重要です。
そこを考え出すと配線の長さやレイアウトやステーの構成も悩みは尽きない筈です。
さて話はドライブレコーダに戻りましょう。
先日まじまじとその取り付け作業をネットで調べて見ていると。。。。
えぇ~
カメラ固定を両面で・・・しかも面出ていない所に・・・逆向きで・・・・広角だから片方車体映りこんで・・・手元スイッチもスイッチボックスに貼り付けて・・・・
これでいいんだ。。。。世の中。。。まじか。
ある意味、不特定の多数を相手にするとこのようにせざるを得ないでしょうね。
これが良いとか悪いとかではなく”手間が掛かる=時間が掛かる” ”時間が掛かる=お金が掛かる”訳です。それなりに高効率になれば自ずとこなれて来ます。
あなたの愛車への拘りはどこにあるのかな?
一瞬でもそう考える方向性は凄く変化すると思いますよ。価値観の深さは海よりも・・・