旧車と言う括りが非常に難しいですよね。
好きな年齢層がそのバイクとの時代がリアルタイムだと現実味がわかない?
可能性85.67% ツーフィンガーで?
甘くないぜ!っと書きたい所ですが、フンワリと旧車購入考えている方に少し伝わればと・・・
第一にその個体が”好きか・嫌いか”が大前提です。
相場より安かったから~と言う気持ちですとトラブル続きの時に財布が軽くなり心が折れます。折れない・・・人生必要かも・・・。
過去の経緯がわからないのであれば注意を
販売する業者も分かっております。なぜこれが 相場より 少し 安いのかを。
所謂、事故物件って奴ですね。
根本的にどうにもならないので安くすると言うのが商売と言うものです。
”わかってますよね? 出来ますよね?”っと言う気持ちが込められている可能性は高いです。
高ければ良いのか?それも正直微妙です。
安くて良いものは基本ありませんが高くて悪いモノも存在します。見る目が無いとちょっと危ないかもしれません。
一番良いのは前のオーナーがわかっている事が一番安心です。
両手離しで全て問題なしなんて個体は新車と新古車のみ。後は時間と距離で徐々に部品ごともライフポイントが減って行きますのである時期に来ると修理・交換は必須です。
最終的には乗った船問題
選んだ船と船頭が悪かった・・・と言う事は多々ありますし、正直40-50年経過車ですので5オーナー10オーナーは当たり前の可能性があります。
その中で無事故・無転倒・室内保管に出会おうと希望を抱く時点で天文学的確率なのです。要するにリスクはもれなく付いてくると言う事です。
どこまで愛着を持てるか
酷いともうモグラたたきの様にズボズボ!故障が噴き出します。
エンジンはヘッドもケースもクランクも・・・ダメ
フレームは錆でグズグズだから修理するより他のモノをベースに考えた方が良いとか
そんな事そうそうないでしょ?っと思われるでしょうが40-50年経過車のリスクを考えてみてください。かなり高確率かもしれませんよ。
怖い話ばかりですが何も無ければ普通に走るバイクです。
良く良く考えてください。新車の時は全世界に輸出までしていたバイクですよ。
どんな劣悪な環境でも屈強に使われた強靭なマシンだからこそ今でも現存しているだと思います。
結局何は大変なのか?
愛車の修理・故障は苦労ではなく努力に近くて良くしたい・改善したいと言う気持ちの積み重ねではないかと思っております。
快調になればその辛い時期も報われる、そう思って所有し乗り続けているではないでしょうか?昼に自分のバイクのインスタ見て( ̄ー ̄)ニヤリ
それがモチベーションに繋がるだと思います。
要は気持ちが強くないと乗れないのかもしれませんね。。。。