”部品無くて困るんですよぉ~”と言う言葉をたまに聞きます。
いやいや~
選びきれない程の選択肢あるじゃないですか~っと思ってしまいます。
ただ”専用”であったり”ボルトオン”的な解釈だと確かに少ないかもしれませんね。
凄い時代ですよ。。。本当に。
ただ驚くのが”カスタムやってます!”っと謳っても工作機械が無くても成立してしまう世の中・・・・なのです現代。
注文した部品を交換するだけでそこそこのパフォーマンスが得られますし、大まかには取り付ける事は可能なのです。これは本当に驚きです。
まさに純正オプション的になっていてある意味に嬉しいですね。
また世の中にはエンスー(死語でしょうか?)な方々がハイパーニッチなアイテムを作って販売していたりするので更に驚きです。
*「エンスージアスト(enthusiast)熱狂的な支持者」
ヤフオクなんか久しぶりに見るのでよぉ~くよぉ~く調べると・・・・
このレーシングパーツのコピーを削りで作るなんて・・・・
えっ?これのキャリパーサポートとか作っているんだぁ~・・・・
ホイールコンバートキットとかやる気が半端ないです。
その売られている部品の良し悪しは良くわかりませんが懐が広くなってユーザーも手に取り易く、視野も広がるのが良い傾向です。
販売部品と単品製作(工賃)のバランスを良く理解していないといけません。
例えば スマホをあなた専用に開発して作ったらいくら掛かるでしょう?
多分、天文学的数値になる思います。
使われる数が多ければ多いほど1つ辺りの単価が下がっていきます。
キャリパーサポートなど最たるものかもしれません。
安価なモノですと左右で1万円ほど単品で作れば形状にもよりますがその5~6倍以上は必要となるでしょう。
現代は当たり前の様に煌びやかなアイテムが容易に手に入る世の中です。
逆を言うとみんな同じ選択になってしまう事が少し残念になってしまいます。
もう少し個性の強い?無難ではない選択も面白いのではないかと日々思います。
やり過ぎず、さり気なく個性。これに尽きるかと・・・・