カウルのダボって結構折れますよね。
もげますよね。
昔から色々な修理方法がありますが、どうにも手間の割に継続的な耐久性が微妙です。
現在知っている内で一番シンプルで効果的な方法だと私は思っております。
こちらポッキリ折れてしまったダボちゃん(通称オチン)
オスメスの関係が追える状態だと比較的作業は容易です。
双方この状態で軽くスコッチで磨いてから脱脂しておくと確実です。
養生テープをパッキンポンチで抜いて見た目が良い様にしておくと違和感ないかと思います。今回は30φです。
面積が稼げるほど優位に立てます。
*強くなり過ぎても二次被害注意です。着脱は優しく・・・
瞬間接着剤で点付けします。
位置が決めれば良いだけですので少量で結構です。
2液型ウレタン接着剤です。
付属のグレーは作業時間180秒となり硬化が早過ぎて焦ります。
メグミックスプラスですと15分になり非常に作業し易いです。
私はもうプラス以外は使わないと思います。。。
指で軽く押して効果具合を確認すると良いです。
最後の整形はニトリル手袋でプッシュ!プッシュ!です。
あっと言う間とは言いませんが非常に手早く補修出来て丈夫ですよ。
削って整形も可能です・・・・恐るべき製品です。