【Thoughts】バイク整備。怪病の診断は消去法

オートバイ修理・整備をしていますと色々な怪病に出くわします。
悪しき自然の回路。。。。

考えてみてください、怪病って実に不思議ですよね。
辛いと思わずに逆に”楽しむ?”

そんな発想になるしかないんです。

確実に簡単な個所から潰す

原因は一つではない可能性が高いです。
チェックして今後にプラスになる項目はすべて潰しておくと良いと思います。

しかし無暗に高価な部品(コイル・イグナイター・コック)などを交換しない方向でまずは進みましょう。

燃料を外部供給してみる。

これを行う事によって燃料キャップ・コック・タンクが除外されます。

ヒューズを磨くもしくは交換してみる。

行って今後プラスになるのであれば確実に潰しておきたい項目です。

バッテリーの充電とターミナルを磨いて確実に通電するようにしましょう。
お金が掛かりませんし、行ってプラスにしかなりません。

プラグの火花を確認する。

怪しいと思ったら交換してしまっても良いです。より確実に行きましょう。

コンプレッションゲージで圧縮を計測する。

4気筒ですと1本位バルブ曲がってもエンジン掛かりまし高回転は回ってしまいます。
計測する事によってエンジンを除外する事ができます。

始動不良であればエンジン/キャブ/電気/燃料の4点の構成で成り立っております。
この構成をよりシンプルにしてより柔軟に想像する事が近道です。

オートバイそこまで繊細ではなく意外とタフです。
悩みたくはありませんが楽しむしか無いのです・・・

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