この怪病はハーネスを交換するしかない・・・・
そんな事?ありそうで、無い様な・・・どうでしょ?
現代のバイク?の様にキャブ車の3倍も5倍もあるようなハーネスであれば流石にお手上げです。
しかしキャブ車の点火システムなんて別にハーネスを介さなくても別口でイケると思うのですが・・・・
逆を言うとトラブル時には別口にする事により原因をひとつ消去できますよ。
(フルトラ四気筒2コイル式において)
イグニッションコイル
1コイルへの供給は
・ON12V
・イグナイターから電気
となります。
ON12VはD-UNIT+でバッ直供給し、イグナイターTOコイル間は外部からイグナイターへと直接バイパスしてしまいます。
これでハーネスを介さずにコイルへの結線は完了です。
イグナイター
ちょっとマニアックなモノは除外しますね。
・ON12V
・アース
・ピックアップからの信号*2本
・IGコイルへの電気*2本(上記記載の2コイル分)
ON12Vとアースは同じくD-UNIT+から供給できます。
ピックアップはカプラーに直接挿入し、イグナイターへと供給しましょう。
IGコイルへは上記で行っているので結線済みです。
防水カプラーだと面倒ですがしっかりとした外部ハーネスを作ってテストする事により原因をひとつ消去できると思います。
ちょっと作るの面倒だな~とか言っているといつまで経っても怪病は消えてくれません。
しっかり作っておけば今の古いハーネスよりも点火系がリフレッシュされることは間違いありません。
謎の不調に陥っているバイクは一回リセットしても良いと思いますよ。
*ダルイので既存のお客さん以外はこんな怪病はやりませんが・・・
( `・∀・´)ノヨロシク