新車でも中古でもバイクを買うと何か部品を換えたくなる?のは私も同じです。
中古であれば部品を吟味する前にしっかりと磨きあげてみてはどうでしょう。
思った以上に生き返るものですよ。
外装を可能であれば外す。
外装を外す事によりそのバイクの本来の部分が見えてくると思います。
大切に扱われているバイクであれば外装下の汚れは軽く拭き上げるだけで除去できる筈です。
絶大な信頼おけるノータッチを掛けて3分ほど置きタオルで拭き取るだけで一気に蘇ります。
痛々しい配線処理などもあると思います。取り付けが違和感あるな?っと思ったら後付電装部品は一度すべて取り外してしまっても良いでしょう。
フレームもハーネスもエンジンもひとつひとつ。
全部を一気に完璧にやろうとするからちょっと面倒な気持ちになってしまいます。
今出来る時間の範囲で嫌にならないレベルでやる事が重要です。
完璧・絶対と言うワードが好まれる世の中ですが出来る範囲でコツコツには敵わないとのではないかと思います。
私は作業にはおしぼりウエス
外装のお掃除にはマイクロファイバーウエス
おしぼりのあのサイズ感はおじさんであれば良く知っていると思います。
非常に使いやすいサイズ感なのです。
正三角形は古いウエス保管状態でもそこそこ見れますので最後の最後の廃油拭く時まで長く使用できますよ。
ちなみに中古クリーン済みが吸い込みも良く、毛羽も少ないです。
マイクロファイバーウエスは古くなったらホイールの清掃にも良いです。
後は工具箱の外観を磨くときにも使用できます。一回使ったら捨てるのではなく、モノは最後の最後まで使ってあげる方がお互い?良い関係になるのだと思います。
外装は楽に手早く仕上げる
半練りや液体ワックスを色々と使ってきましたがやはり手間や拭き残しが出たり、ワックス劣化で分離してしまった事はないでしょうか???
価格に対してのボリュームはあるのですが結局使い切れない事が私は多かったです。
最近はスプレー式のモノが利便性非常に高くそちらに切り替えております。
スプレーがプレクサスと違い使いやすくむらなく噴けて深い艶のシュアラスター ゼロフィニッシュも同時使用中です(*’ω’*)
スクリーンなどの樹脂パーツにはハセガワ模型のセラミックコンパウンド TT25は非常に素晴らしいケミカルです。傷を付けずに傷を消してくれる魔法のコンパウント。古くなったスクリーンなどには非常に最適です(*’ω’*)
操作系や動く部分に軽く潤滑
レバーやペダルやサイドスタンドに軽くシューっとしてあげるだけかなり効力は蘇ります。安価なモノを節操なく吹きかけるのではなく、このようなある程度の価格のモノを使えば必要最低限と思える量を使いスプレー缶本体も雑に扱わなります。
PTFEトリフロー高級?潤滑剤は当店では愛用しております(*’ω’*)