私はやっぱりホワイトパネルで針式のメーターが好きだなぁ~(*’ω’*)
いつも汚れる仕事をしているから付けるパーツ位は白い方が素敵・・・
などと思っております。
と言うのは冗談でして・・・
基本、黒は光を吸収し易い=劣化が早いのは必然です。
これは外装も同じくです。
あっつい炎天下で放置しようものなら、もうそれはアツアツになりますので
ご注意ください・・・・ね(*’▽’)
さて社外メーターにも安価なものから高級なモノまでございます。
結局、何が違うの?と言う事ですが・・・・
正直、キャブレター車に使うのであれば機能に差は出ないかもしれません。
特に空冷なんかは。。。。
速度・回転数・ギアポジション・水温・油温・油圧・電圧・インジケーター・ラップ位のものです。基本、取得できるセンサーも少ないですし、これ以上に情報を入れようがないのが現状です。
ちょっと時計に近い鴨?自己満感が増す。。
時計で言えば時間だけ正確に知れるだけなら
スマホでもクォーツが確実と思っていただければ良いです。
安価で十分な機能、それが安価で販売されているメーターだと思います。
しかしコクピットはブランドロゴが入った素敵なメーター付けたい。。。
時計なども同じですよね。そんな感じで思って頂けると。。。。良いかと。
ある意味ステータス感満足感だと思います。
メーターを換えたいだけで安価なモノを選ぶなら正直純正で良いかと・・・・
メーターはライディング中、常に視界に入る領域。
その世界観を満足できる豊かにしたい。。。。そういうものだと思います。
しかしレーシングユースの場合は別。
視認性や各種設定の変更や各種アラームやロギング機能必要となってきます。
その機能が満たされている必要があると考えます。
メーター単体の機能で言えば純正の堅牢具合は本当に素晴らしく安心・安全。
価格も適価で販売されてますし、OHする業者も山ほど?おりますので末永く使えて確実です。
社外メーターで私が選ぶ基準を主観で書きたいと思います。
①パッと見てかっこいい
これは非常に重要です。もう満足度が半端ないです。かっこ良い/悪いは基本、主観ですのでお好みで選べばよいと思います。
②車速センサーがマグネットを拾うタイプで無いモノ。
マグネット式だと非常にダルイです。パルス数が多ければ多いほどロスが少なく速度の増減も滑らかです。
③設定が細かいモノ。
点火取得気筒数や車速パルスやタイヤ外周長を細かく変更できる方が良いです。
純正メーター時にGPSアプリで計っておくことも必要。
純正メーター時に何キロだったと言う曖昧な基準を元に調整をしだすと終わりがありません。
④二輪用のモノを選ぶ。
二輪用を選択すれば防水・防滴・耐振動は満たされていると思います。
STACK ST8130などは私は大好きで愛用しておりますが基本四輪用です。
防水・防滴は基本ありません。*ある程度平気ですが。
メーターの中にシリカゲル袋が入っている恐ろしい仕上がりなので純正と同等に扱えると思ったら大間違いです。
⑤小さ過ぎると視認性劣ります。
これは当たり前ですがオールインワンと言う言葉が一般受けします。
上記画像のモトガジェットなんかはデジタルで文字も小さく速度はほぼ見えないと思って貰って良いでしょう。何かを減らさないとシンプルにはなりません。
ボルトオンキットが存在なく、ワンオフ取り付けであればメーターもう1~2個分は費用が掛かると思います。
最終的にマシンをどのようにしたいのか?を自分の中で考えておかないと結局と言う事になります。
ちょっと伝わり辛いですが。。。
仮にSTACKタコメーター・アクティブデジタルスピード・ヨシムラデジテン・デイトナインジケーターをワンオフパネル製作し取り付けたとしましょう。
この量ですと配線とセンサー類の数の多いです。メーカーもバラバラで後にセンサーが手に入らないと言う事も発生します。
最終的な合計金額を考えるとSTACK ST8130やAIM MXなどを最初から選択しておけば・・・
もっとスッキリシンプルに?なったよな・・・・と思う筈です。
最近、海外モノではGPSメーターも存在します。(車検不可です。)
取り付けは非常にシンプルで電源・アース・回転パルスだけ。。。速度はGPS。
実にいい時代だ。
メーター交換は街乗りであればほぼ自己満足です。しかしメーター類を交換する事によってライディング時の楽しみには格段に増すと思います。
目と心に栄養が行きわたる~そんな感じだと思います。。。
ちなみにカスタムはカスタムショップで取り付けして貰ってください。
当店は行っておりません(*’ω’*)