かなり作業を絞っているのに・・・・なぜか終わらない波動。。。。感じます?
まぁいいや。
新車から乗られている綺麗なGSF1200てんこ盛り作業ご用命です。
*これでも作業内容を減らして頂いた感じです(*’▽’)
写真が斜めっておりまして恐縮です。
最近プレビューすら確認しない雑さを発動しております・・・気を付けないと。。
さっくりスイングアーム外しましてお掃除致します。
今回は洗浄注油となりますので作業的にはスピーディーです。
シャフトやボルトナットは全て新品に交換致します。
頻繁に外す箇所ではありません。ボルトナットは幾らもしませんので分解時に交換しておくと覗き込んだ時に”おっ~”っと思える仕上がりになると思いますよ。
チェーンスライダーは残念ながら廃盤です( ;∀;)
バンディットのモノを取り寄せてみましたが地味に形状が違いました。
崩壊した時はまた考えましょう。。。。どうにでもなります。。。
ニューテックNC100グリスを封入して組み込んでおきました(^_-)-☆
リアホイールの3箇所ベアリング交換していきます。
最近、ベアリングの着脱も怖いです。。。。緩かったらどうしよう~とか
バイクも古くなると色々な事が発生します。自分も含めすべてが古くなっております。
万が一にリカバーできる体制が整っていないと大変な目にあいますから・・・
ホイール側とハブ側交換しました。
グリスはかなり劣化しておりましたね。
ちなみにグリスが切れなければベアリングの耐久性は非常に高いです。
しかし10万キロ乗ると考えて2-3万キロで一回交換しても良いと思えるパーツですよ。
必ず両面シールを使用しております。
全く油っぽくしたくない”接触派”
とにかく軽くしたい”非接触派”
とにかくグリス入れたい”ノンシール派”←これはいないか・・・
いろいろと考えが作業者によってあると思います。私は”非接触派”です。
寸法が変わる事ありませんが一応記しておくと次の人も?助かるかもしれませんね。
スズキのオイルシールがとにかく効いている件。
鉄のカラーが減ってしまう程です。
他のメーカーなんかはシングルリップでやわらかい~のにねぇ。。。。
私はゴム砥石で初期馴染みして当たりを付けてしまいます。
リアアクスルは問題ありませんでしたよ。
次。段取りします。
キャブレターOHしますのでゴム部品デリバリーされる内に交換したいと思います。
ほんと・・・荒いな最近のスズキ・・・出るだけ良いのかな・・・( ;∀;)
インマニのオーリングはワッシャーにに生まれ変わっておりました?
油冷メンテの段取り?途中まで進行致します。
腐食箇所は磨いておきました。
ダンパーは硬くなっておりましたが酷い状態ではありませんでした(^_-)-☆
最近漏れる話を良く聞くのでタイミング的に交換しておきますね。
この様なモノを作っておけば一瞬で外せます。
何事も道具しかありません。道具があれば技はいらないそう思います。
ゴミの細いマイナス削り、尖らせてピカピカに磨いてから炙って曲げて常温キープ。
急冷すると折れやすくなります。
突端にM6ボス削ったものをTIG溶接すれば完成~
寸切り使ったスライディングハンマーでトントンで瞬殺です。
オイルシールのリップ内にはフッ素グリスを入れておきます。
潤滑と漏れ防止に役立つはずです(*^-^*)
ここのオイルシールも指で入ります。
しっかり清掃してあり相手の状態良ければ叩く必要はありませんよ。
取敢えずここまで~(ΦωΦ)