【Thoughts】バイク。本物である必要性?結構大変( ゚Д゚)

現代の様に選択肢に困る位のアフターパーツが豊富ではなかった20世紀。

唯一無二のレーシングパーツに憧れたものです。
ブレーキディスク1枚キャリパー1個にウン十万とかとか。

パズルのようにピースを集める作業大変です。。。
出来上がったら勿体なくて乗れない。雰囲気で実用性がある方が良いです。

良く聞く”本物が横に並んだら?”

信号待ちでZRX乗っている人の横にローソンが並んでもお互い別に気にしないと思います。
仮にドレミコレクション外装キットバイクの横に本物が並んでもお互いスタンスが違うのでどちらが優位でもないと思います。

主観と客観。どちらが優先?

これは万物に当てはまる事だと思いますが人間どうしても数の多い方に誘われてしまいがち。
多数決・同調圧力・・・・本来欲しい・自分に必要なものを選べばよいと思うのです。
*あまりにも・・・と言うのは問題かもしれませんが。。。

仮にA社のブレーキを付けたいのだが、B社がやっぱり一般認知度も高く否定的な意見も少ないのでチョイスしたとか。
気持ちはS社のバイクが好きだが、K社のバイクの方が資産的価値とステータス得られるからチョイスとか。
流されてしまいますよね・・・

結局、少ないメニューから選択している。

これは良くあることですが。。。みんな同じで違うの外装位じゃないか・・・
キット化されると価格は手頃になりますが個性が減ります。

選んでいるようで決まった道をナゾッている様な感覚に近いでしょうね。
一回その道に入れば楽なもので提案される方向へ進むだけになります。すでに当初の個性からは遠い位置にいてコピーのひとつとして存在する訳です。

そう、すでに意識・思考は停止し、ただ漠然と電車に乗っている様な感じで終着駅に向かうだけの状態になってしまいます。

失敗話が嫌い

失敗こそ最高の糧ではないでしょうか。
身に沁み込む本当の経験値、腹が減っている時のカップヌードル的な?

安かろう何がしでの失敗は案の定なので無しですが・・・
その手があったか・・・と言う発想は嫌いではありません。
趣味なので色々と考えている時間も楽しいと思います。

結局の所・・・・

ステータスとか資産価値とかは後からおまけで付いてくるわけであって当初よりそれ目当てで行く人もいるかもしれません。
そして金額は置いて、本人が最も納得できて後悔しないものを手に入れれば良いと思います。
それが簡単に出来れば苦労しない?のかもしれませんね。。。。
ほぼ自分の心の問題が大きいです。



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