数字が出てくると正誤判断しがち・・・・
今日の常識は明日の非常識かも?しれませんよ。
と言いながらもどの位の温度差があるなんて私も調べた事ありません。
ちょうど面白い2つ油温を取得できるKOSOの油温計でレッツゴーしてみました。
ある程度油温が上昇してからしか確認しておりませんがその差は5~10度近くありました。
測定個所はクランクケース左下側とヘッドカバーの加工穴。アタマと足元と言った感じですね。
温度が低いのは足元(画像左)でやはり上に行くほど熱くなります(画像右)
今日なんてある程度涼しく信号待ちもすべてエンジンOFFなのにこれだけ上昇するとやや不味いですね。
オイルクーラーを大型にすれば当然油温を下げる事ができます。しかし走って風当ててなんぼです。アイドリングでも全く効果ありませんし冬場はオーバークールになります。
・信号待ちはエンジンOFF
・オイルクーラーにしっかり風を当てる
これが一番効果的です( ゚Д゚)
温度を下げる事ばかりに注視してしまいがちですが温度上げない努力が最善かもしれませんよ(*’ω’*)