アタマでは何となくわかっておりましたが実際数値で見ると・・・
結構、差があるなぁ~っとしみじみ。。。思いました。
アタマと足先で差があると感じました。
油温センサーを2か所取り付けました。
・ヘッドカバーオイル通路
・クランクケース左側オイル通路
まだしっかり測定は出来ておりませんが当然ながらヘッド側の方が熱くなっております。クランクケース側との差は最大で10度近くになる事もあります。
当然オイルクーラーに風が当たらない状態であれば双方とも近しい数値です。
走行風を当てなければオイルクーラーを大きくしても効果が薄いと言う事ですね。
結構怖いな?と思ったのが油温が120、130,140度行ったなんて話を稀に聞きます。
ヘッド側の温度はその数値より高くなっているでしょうからみなさんの想定よりも安全マージンを取った方が良いでしょう。
油温が高過ぎたからと言って急に壊れるものではありませんが継続的・断続的に油温高い状態で使い続けるのは良い事はありません。
これから暑い季節になりより厳しい状況になります。
可能であればアイドリングストップをして油温を下げるよりも上げない事を念頭に置いておくと効果的ですの一度お試しくださいませ(*’ω’*)