勝手に~TDM850(900)の再来?っと思っているのは私だけでしょうか・・・・
スーパー乗り易いので売れるのも頷けます。。。
車検は完了しておりますので整備に入ります(‘ω’)ノ
製造年月日は前後ともヤングですので安心ですね。
製造年月日は前後ともヤングですので安心ですね。
フロントディスクはミニマム4ミリなのでまだまだokです。リアも問題ないでしょう。
ドライブチェーンの汚れをしっかり拭き取って清掃しておきます。
スムーズな作動も期待できますし掃除の時にチェーンのコンディションの良し悪しも確認できます。
しっかり清掃して注意をしてあげればチェーンのコンディションも伸びますし作動音もなめらかになると思いますよ。
サイドスタンドを分解して清掃し注油をしていきます。
サイドスタンドは乗り降りで必ず使用する非常に大切な部品です。
スムーズなサイドスタンドの作動を担保できればサイドスタンドのかかり具合での万が一のバイクの転倒を未然に防ぐこともできるでしょう。
想像してみてください。
サイドスタンドを出す時しまう時に渋いだけで乗り降りがスムーズにできませんよね。
ここの作動がスムーズなだけでバイクに乗るテンションも上がると思います。
*マジマジと最近のオートバイを見ると本当によくできてますね。
サイドスタンドを頻繁に外さない方は伝わりづらいかもしれませんが非常に優秀な構造をしており、緩みづらくスムーズに動くように考えられていると思いました。
前後アクスルシャフトの振れを確認いたしました。問題がない状態でしたよ。
前後ブレーキキャリパー洗浄とピストンの作動を確認サビ発生有無などを確認していきます。
まずキャリパーピストンの見える箇所をよく洗浄しピストン回しを使い見えない箇所もしっかり洗浄することが大事です。そして鉄ピストンの場合サビ発生有無なども確認しておくと安心です。
そしてピストンを手で戻すのですが渋いようであればキャリパーオーバーホールを検討した方が良いでしょう。
時間をかけても見出しをすれば多少は改善されますがキャリパーオーバーホールには到底叶いません。時短で高効率なキャリパーオーバーホールが最善の一手と思います。
できる限り部品の一つ一つを良い状態で組み上げていけば最終的な仕上がりは良い結果となると思います。
少しわかりづらいですがパッドの表面を軽くフェンシングしております。フレッシュになることにより再度アタリ付けは必要ですがフィーリングは向上するはずです。
フェンダーの内側をクリンビューノータッチを使用し清掃しておきます。オーナーの手の届かないところは我々がきれいにする箇所だと思っております。
フロントフォークの清掃を行います。必ずダストシールは持ち上げてください。
マイナスドライバーなので行うと傷だらけになります。私はスクレーパーフロントフォークの清掃を行います。必ずダストシールは持ち上げてください。
マイナスドライバーなので行うと傷だらけになります。私はスクレーパーでを用いて極力広い面で持ち上げております。
ダストシールには意外とゴミが付着しており清掃時にしっかり落としておけばインナーチューブの摩耗も低減できるはずです。
そして前方には軽くフッ素グリスを塗布しております。
前後ホイールベアリングの状態を確認いたします。
近年ではあまりひどいものを見かけませんが調整することによって転がりが向上することもあります。
現状のコンディションを最大限発揮させればよりスムーズなマシンになると思います。
外形42のあんこがありませんでしたので今回制作いたしました。
こういう細かい部品はあるとないとでは効率や次回以降の融通が全然違いますよ。
*間違ってもボックスは使わない方がベターです(; ・`д・´)
このゴムの抵抗が低減されるだけで全然作動が違います。
近年では外しづらい構造になっておりますがベアリング等が入っていないのでゴミ等が溜まりやすいです。しっかり清掃し注意すればより快適なシフトチェンジが可能になると思います。